「柵川中学1年、佐天涙子です!よろしくお願いします!」
プロフィール
※1超電磁砲Sで、白井黒子との電話中にネット麻雀をプレイしているシーンがある。
人物
初音ミク以来2年ぶりのブルーアーカイブの外部コラボキャラクターとして登場した佐天涙子。同イベントのストーリーをクリアすることで加入させることができた。報酬生徒としては初の外部コラボキャラクターである。
実装前はほかのコラボと同様に白井黒子が実装されると予測されていただけに、先生方を驚かせた。
所属学園は原典通りの柵川中学として扱われ、勧誘画面でもちゃんと校章が出てくる。
ミク同様ブルアカの特例で編成画面等ではフルネームで表記され、全字漢字なのは食蜂操祈や御坂美琴と共に初である。
ブルアカらしくヘイローも追加された。
デザイン的に花輪を意識したものと思われる。
コラボストーリーでは
インディアンポーカーによる特異現象でキヴォトス内のミレニアムサイエンススクール、管轄の廃墟に飛ばされ倒れていた所を和泉元エイミに拾われ病院に搬送される。
しかしエイミが先生を呼びに行っている間に不用意に病院を出てしまうが、駆け付けた先生が御坂美琴を保護している内に特異現象捜査部の部長こと明星ヒマリの元に帰ってきており、一足先に保護されていた。
目新しいものや珍しいものに目をキラキラさせてときめく性格は原典とまったく変わらず、元々オカルトなど特異現象に強い興味を持っていたため、異世界であるキヴォトスにも興味津々。
転移してきた3人の中で、(観光気分で)最もキヴォトスを満喫していた。
他の2人のような超能力は持たないが、彼女の行動が、終盤でのファインプレーとして大いに機能した。
ちなみに、今回もフルスイング自体は登場し、それを目の当たりにしたコトリからは向こうの世界では野球選手並の素晴らしいフォームとまで驚愕されてしまった。また絆ストーリーでもエンジニア部製のピッチャーマシンを見事撃破して先生からプロ野球選手の疑いをかけられ、偶然混ざった麻雀卓で全戦全勝で場を荒らしまわったりなど、やはり彼女も無能力者以外なところ以外はまったく普通ではない…
武器
「バレット・スウィンガー」
エンジニア部特注のサブマシンガン。
設計では強度が重視されており、事実として鈍器として使用しても一切故障しない頑強さを誇る。
とはいえ、ゲーム中では一切使われない。
デザインからモデルはボックスマガジンタイプのM1系のトンプソン・サブマシンガンと思われる。ストックはM1928A1で試作されたものに似た折り畳み式に変更され、M1921風のフォアグリップが追加されている他、上部にピカニティレールとドットサイトが追加されているなど近代化されている。また、銃身には黄色い花柄っぽいストラップがつけられている。
性能
「う、うわぁっ!なな、何!?」
初期レアリティ | 攻撃 | 防御 | 役割 | ポジション | クラス | 武器種 |
---|---|---|---|---|---|---|
☆ | 貫通 | 特殊装甲 | SPECIAL | BACK | アタッカー | SMG |
SPECIAL枠の貫通範囲アタッカー。
EXスキルは最早アニレー終盤でお約束となっている金属バット。どこからか飛来した円盤型ドローンを見事なフルスイングでぶっ壊し、目標地点まで吹っ飛ばして爆発させている。
バットをどこから取り出したかは不明。
せめてバレット・スウィンガーを(バット代わりに)使ってあげて欲しかった。
ちなみにEXスキルの範囲・威力ともにそこそこ優秀で、スキルMAXにすることでコストも下がって3になるため、使い易い。
サブスキルによって味方の攻撃バフにもなるため、とりあえず編成していても困らない。
ミク同様、強化素材は複数校のノート・BDを同時に用いる折衷型。
余談
ヘイロー
同時期実装された御坂や食蜂と違い、コラボイベント発表時の生放送中の開発画面ですでにヘイローは付いていた状態にあった。
また、この時点では何故か所属先が連邦捜査部S.C.H.A.L.Eになっていた。実際のイベント開催時には修正されている。
また、無印超電磁砲放送時佐天さんマジ佐天使というスラングが定着していたが、頭にヘイローが付いたことである意味10数年越しに本物の佐天使になってしまったと言える。
原作読者からも度々指摘されるが、中学生でありながら中々のプロポーションを誇る為、しばしば年齢詐欺を疑われているが、これでもれっきとした中学1年生であり、12歳というゲーム中でもトップクラスの若さである。これはブルアカ全体で見ても年齢が分かっている中ではココナ、イブキに次いで3位という低さで、美琴や操祈(共に14歳)も入れるとトップ5のうち3人をコラボキャラが占めていることになる。