概要
「俎板の鯉」とは、ことわざの一つである。俎板の上に載せられた鯉はひとたび覚悟を決めるとじっと死を待つことから、相手のなすがままになって絶体絶命の境地にあることをいう。
相手の意向や運命にまかせるより他に方法の無い、逃げ場の無い状態のたとえという意味になる。
余談
俎板の上の鯉と言われることもあるが、表現としてはこちらの方が正しい。
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まないたのこい
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