概要
ミラノたちの頑張りとエレナの援護で無事救出されたユグドラはファンタジニア王国に帰り、パルティナ城で一週間寝込んでからやっと復帰を遂げた。
しかしそんな時に占いの老婆・「パルティナの母」が王女の元を訪れ、災いの兆しとなる赤い流星の警告を告げる。
老婆の話によると、ロスト・アリエスにてガルカーサが行った儀式を経て新生ブロンキア帝国に不穏な動きが危惧するべし。彼らの企みに終止符を打つためには、ユグドラには正式に王位を継ぎ聖剣グラン・センチュリオの真の力を解放する必要がある。
そうと来たら行動あるのみと、王国軍は友好国のロンバルディアに向かうべく二ルルド砂漠を越えるために進軍。
しかし彼女たちの道を阻むのは砂漠の人を殺すような暑さだけではなく、オアシスの町を襲い掛かる蛮族でもある。
蛮族の最近の活気付きぶりの原因とは、砂漠の人々を守っていたはずのロンバルディア教軍・テンプルナイツの不在であった。
そして、王国軍はロンバルディアへの道のりに同じ方向に向かっていく帝国軍の姿を目撃していた…。
ロンバルディアはエンベリア公国やヴァーレンヒルズと同じく内戦の真っ只中だった。
ファンタジニア王国の戴冠の儀を執り行える唯一の人物・教皇ヨハイムとその一派は、最近できた過激派・「メリアント」とも呼ばれる「ユベロン派」と今まさに死闘を繰り広げている。
ユグドラたちはテンプルナイツの生き残り・ゴードンと合流し、ロンバルディア制圧を狙うメリアントの戦士やユグドラの戴冠を阻もうとする帝国軍を切り抜けて戴冠の儀に必要なティアラを手にするべく出撃。
しかしユグドラと教皇が戴冠の儀のために聖地ナハトへと旅立とうとしていたその瞬間、焔帝ガルカーサが自ら兵を率い猛攻を仕掛けてきた。
ユグドラに時間を稼ぐため踏ん張ったミラノたちだったが、戦いの最中にガルカーサの身体にとある異変が…?
あわせて4マップ。
マップ数 | サブタイトル |
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BF29 | ニルルド砂漠北部 |
BF30 | ニルルド砂漠南部 |
BF31 | 宗教都市群ロンバルディア |
BF32 | 聖メリアータ教会領 |
ちなみにこのチャプターでは、とある条件を満たすとユグドラの入浴シーンが拝見できる。
またガルカーサの身に降りかかった儀式の反動の裏事情については、彼の過去を紐解く『ブレイズ・ユニオン』の正史ルートを参照。
関連イラスト
関連タグ
このチャプターのキーパーソン一覧
王国軍とその味方
新生ブロンキア帝国軍
メリア教ヨハイム派
メリア教ユベロン派
その他登場する人物
各チャプターリスト
チャプター数 | サブタイトル |
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Chapter 1 | 希望を手に追われる者 |
Chapter 2 | 失われた日々 |
Chapter 3 | パルティナ電撃戦 |
Chapter 4 | 囚われのユグドラ |
Chapter 5 | 光と影にたゆたう罪と真実 |
Chapter 6 | グラン・センチュリオ |
Chapter 7 | 竜の眠る最果ての地へ |
Chapter 8 | ブロンキア決戦 |
Chapter 9 | バトル・オン・ザ・レクイエム |