六武衆を陰で支える謎多き人物。
今はもう闘う事はないが、体に刻まれた無数の傷跡が何かを語る。
その過去を知る者はいない。
カードテキスト
六武衆の侍従/Chamberlain of the Six Samurai
概要
眼を細めて刀の手入れをしている、年配の侍といったいでたちのモンスター。
無数の傷跡・・・というよりは、絡繰り細工の義眼・義手といった様子だが、その改造による痛みを感じさせない姿勢や表情、義眼が放つ物々しい眼光が、かつて四本の武器を振るって他の六武衆と参戦した戦のカゲキぶりがうかがえる。
尚、義手、義足などが多くみられるが、機械族でなく戦士族である。
六武衆は効果モンスターが多いうえ、サポートカードである「六武の門」の特性上通常モンスターを採用しづらいためか、純正の【六武衆】ではおよびがかかることは少ない。
だが守備力は、レベル3の地属性通常モンスターのなかでは、「岩石の巨兵」と負けず劣らず、高い部類に入る。
【ローレベル】寄りの通常モンスターデッキであれば、「奈落の落とし穴」にかからず、「魔の試着部屋」などの恩恵を受けられる高守備モンスターとして採用を検討できる。
その他、レベル3主体の【地属性】にシグナルレッドなどとともに投入するか、戦士族の壁要因兼ランク3素材候補として【不死武士】デッキに組み入れるのもアリか。
バニラから出世して六武衆の影-紫炎となった紫炎の影武者とは逆に、効果モンスターが引退した姿である。
関連タグ
元真六武衆
通常モンスター
- 六武衆の侍従(真六武衆-カゲキ)