「好きなものは、列車、琴、酒、小鳥、猫……あとは漱石先生だな!」
プロフィール
名前 | 内田百閒 |
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図鑑NO | NO,63 |
武器 | 鞭 |
レアリティ | 金 |
精神 | 安定 |
代表作 | 『冥途』、『百鬼園随筆』、『阿房列車』 |
派閥 | 夏目門下 |
文学傾向 | 大衆小説 |
趣味嗜好 | 美味い物を食べること |
CV | 八代拓 |
概要
『文豪とアルケミスト』にて、文豪・内田百閒がプレイヤーであるアルケミストにより転生させられた姿。
2021年5月19日から6月2日まで開催された期間限定イベント「転生研究「内田百閒」」で先行実装された。
公式による人物紹介
鈴木三重吉らと共に夏目漱石に師事した小説家。
夏目の緻密な文章とユーモラスな作風を受け継ぐと同時に、幻想小説や列車旅の随筆でも才能を示した。
趣味が多く、万年金欠。そのため度々師匠の夏目から金を借りている。
師への甘えた態度を同門の鈴木にしょっちゅう咎められているが、本人はいつも飄々としており、堪えた所を見せない。
※ゲーム内人物図鑑より引用
ゲーム内でのキャラクター像
タレ目に茶髪、洒落た服の着こなしをする伊達男。陽気なラテン系青年といった風貌。
動物や美酒・美食、列車での旅と、そこで出会う様々な風景や文化を心から愛する生粋の旅人。
飄々とした性格だが、暴力や諍いを好まない。賑やかな場所やイベントを好み、場を盛り上げる才能がある。
侵蝕者相手ですら、直接「倒す」「仕留める」など物騒な言葉遣いをするのを好まないほどである。
通常九節ほどが上限だが、彼の武器は11節と多い。
これだけならお洒落な人気者で終わるが、彼の場合は尋常でない借金癖がある。
石川啄木や川端康成など、借金の上塗りかつ踏み倒しの常習犯は図書館にもいるが、彼は「錬金帳」なる、ありとあらゆる借金の方法・奥義が秘された禁書を元に、「なにがあっても借金をして見せる」というよくわからない信念の元生活している。
元は実家の困窮から仕方なしにしていたことが、いつしか趣味になってしまったというスゴイ経緯を辿っているのだが、転生してもその生き方は曲げないようだ。
錬金術を使い(借りて)金を作る。そう…彼もまた一人の錬金術師なのである。
某コラボ先だと、さしづめ二つ名は「借金」だろう。
それでも恨まれずに、悪しざまに書かれずに愛されるのは、ひとえに彼の人柄ゆえだろう。
交友関係
師の夏目漱石をいたく尊敬しているが、同門の芥川龍之介や久米正雄が最早崇拝の域に達しているのに対し、彼はもっと砕けたフランクな態度である。
悪びれず金の無心をしても、甘味と引き換えに許される甘え上手なところが好まれている模様。特別仲の良い友人らは名前呼び。
根明で多趣味で、話題が豊富なため、友人を作るのが上手い。
同じく根明の織田作之助はもちろんのこと、中里介山など、浮世離れした文豪とも友誼を結べるコミュニケーション力を持つ。
タグ付加等の注意
実在した文豪の方をモデルとしたキャラクターであるため、イラスト及び小説を投稿する際は、
マイナス検索という観点から「文豪名(文豪とアルケミスト)」に統一するようにお願いしします。