冒険家(BDFF)
ぼうけんか
~やあ、頑張ってるね~
『光の4戦士』でセーブポイントとして登場した謎の人物。相棒のキツネのような生き物も存在する。
ノルエンデ村の復興した店で入手できるアイテムや武具は、彼を通じて購入できる。
体験版にもたびたび登場し、体験版のナビゲーター的な役割を務めた。
ダンジョン内では、出口やボス部屋入口の近くで待ち構えており、ボスがいる場合はプレイヤーに「この先は危険だぜ…」と警告してくれる。
ラストダンジョンにも当然のごとく出没している。
彼はいつからそこにいるのだろう?
次作、ブレイブリーセカンドにも続投。
当然のようにラストダンジョンにすら出没し、プレイヤーたちをサポートしてくれる。
今作ではその正体に関する何かが明かされるようだが…?
~どうだい?~
~僕と戦ってみないかい?~
とあるダンジョンの最奥部で待ち構えており、戦うことができる。いわば隠しボス。
HPはなんと53万もあり、ラスボスを軽く凌ぐ。
共に登場する相棒は、魔法で補助してくるだけでなく、冒険家への攻撃をかばう。
相棒が倒れると冒険家は相棒呼びで復活させ、冒険家が倒れると相棒は冒険家呼びで復活させるので、ほぼ同じターン内に両方倒さなければならない。
この先、ブレイブリーセカンドのネタバレがあります。
~やぁ、お困りのようだね~
ブレイブリーセカンドではストーリー最終盤において登場。ベガとアルタイルの願いを叶えてくれたお礼をしたいと、ユウ達のもとに現れた。
(初めてボイスつきでセリフを話す)
アルタイルの魂が抜けて命の危機に瀕したティズを生き返らせるには、砂時計に貯まった想いで満たすことだと提案した。
しかし、ユウが一生懸命砂時計を振るも、想いが足りない。
そこでユウから砂時計を預かると、光と共に消え、過去のティズに渡しに行って戻ってくるという凄業をみせた。
(フライングフェアリーからフォーザシークウェルに変わった瞬間であり、緑の服を着た冒険家の正体も判明する。)※1
想いが蓄積された砂時計はアニエスの手元に現れ、ティズのもとまで走るところでムービーにつながる。
正体を聞かれ、初めて帽子を取って名乗る。
~ああ、自己紹介がまだだったね…~
彼女の名はデネブ。アルタイルとベガの親友であり、流浪の冒険家。
本作のオープニングとエンディングの語り手は彼女である。
カミイズミが前作で(の最初の世界で)命を落としたはずなのに生きていたのは「緑の服を着た人物」によって蘇生できた事によるものらしい。死亡したはずのアスタリスク所持者が何人か再登場している事から彼女による何らかの考えで蘇生させてきたと思われる。※2
あくまでも冒険家の正体が判明したに過ぎず、彼女の目的にはいまだ謎が多い。
前作同様にとあるダンジョンで戦うことができるが、勝利した直後に、帽子を取り抜刀した冒険家と連戦が始まる。
※1:この緑の冒険家と(後々の伏線として)出会う必要性がある為か、フライングフェアリーからフォー・ザ・シークウェルへセーブデータを引き継ぐ際、そのまま再開させるのではなくNewGame+の方式で最初から始めるようになっている。
※2:フォー・ザ・シークウェルではデネブの手で蘇生ではなく、単に戦闘不能になっていただけや死んだふりだった一部キャラクターの新規イベントがある。