概要
ゲーム『刀剣乱舞』において刀剣男士達に装備させる事の出来るアイテム(?)の一種。
ゲーム内にて鍛刀や手入と同じように四種の資源を消費して作成されている。
刀装を作成される際は主に宝珠の形であり、
青銅(並)、銀(上)、黄金(特上)と、それぞれの色の宝珠で描かれる。
だが戦闘時には(宝珠から式神として変化するのかは不明だが)、
下図のような愛らしい小さな兵士の姿が刀剣男士達の傍に付いており、
宝珠と兵士の姿の二種類の描写パターンが存在する。
そして、特上である宝珠の色が見事な小金色をしていることから、
プレイヤー達の間では金玉という名で呼ばれる事が多い。他意は無い。多分。
尚、刀装を作る際に近侍の刀剣男士達の専用ボイスが存在し、その内容を聞く限り刀装を作るのはどうやら審神者ではなく、近侍の刀剣男士達である可能性が高いと思われる。
2018年9月に習合連結と乱舞レベルが実装されたことで失敗した時の専用ボイスが追加された。
また、器用不器用が隠れステータスとして実装されているのかは不明だが、
毎回あっさりと特上を作ったり、始終作成を失敗する刀剣男士も居り、
度々それをネタ(所謂不器用ネタ)にされている場合もある。
(作成中のボイス内容が悪戦苦闘しているからといって、必ず作成に失敗する訳ではないらしい。)
貴重な資源を消費してまで作成し、装備をさせるメリットが分かり辛いというプレイヤーの方々は、
↑などのように解説してくれている審神者も居る。
一度資料として参照されたし。目を通しておいて損は無いと思われる。
刀装の使い方によっては、たとえば高レベルとなった打刀男士×6名に遠距離先制攻撃が可能な投石兵(特上)を各2つずつ装備させておき、戦闘開始早々に対戦相手を壊滅状態に追い込むなど、
果たして、刀の役割とは何だったのか。という状況も作り出せてしまう。
また極が実装されてからはレア度が上がることでスロットが増え、極短刀男士が銃兵や弓兵を2つ、レア4になった極打刀が投石3つを装備できるようにもなった。
敵側の刀装
刀剣男士たちの敵方である歴史修正主義者(時間遡航軍)や検非違使らも、やや不気味な姿をしている以外は上記で紹介したようなデフォルメ兵士を連れている。彼らも刀剣男士のものと同様に刀装と呼ばれ、彼らを描いた作品も存在する。ちなみにこちらは刀剣男士によって装備できる種類が設定されているのに対し、敵側は刀種関係なく装備可能な様子(敵太刀が投石などを装備していたり)。
期間限定刀装
普段使うものとは別に、一部のイベントで登場する刀装。現在は都にひそみし鬼退治の「投豆兵」と、連隊戦海辺の陣に登場した「水砲兵」の2種類がある。
イベント期間中は通常の刀装同様に作成可能となるが同じ所持枠を使うので、予備を保管してる審神者や、所持枠をあまり拡張していない審神者には悩みのタネとなる。イベントが終了すると削除される。
関連項目
装備妖精……似た者同士?