概要
元は絶体絶命7巻『じーさんアドベンチャー さらわれたゲベ』に1コマのみ登場したキャラ。
同エピソードはゲームブック形式で選択肢を選んで指定のコマに進む形式であったがこのドリル兄さんのコマにだけは絶対辿り着けないようになっていた。
その後、アニメ版ではしっかりストーリーが作られた上で全3話が作られた。これについては作者が7巻のカバーを取った表紙にて「かなりビビった」「話を考えたアニメスタッフすげえよ!」とコメントしている。
登場人物
ドリル兄さん
頭に工具のドリルを持つ吊り上がりメガネをかけた男。
アニメ版では塾の先生や家庭教師、本屋のバイトなどを行っているが、ドリルを見ろ(本屋のバイトでは学習ドリルの場所を教えた)と指示した後、皆が頭のドリル(すなわち学習ドリルと工具のドリルを掛けたダジャレ)ばかり見るのでその事に対してキレるのがお約束。原作と異なりかなり巻き舌で、特に2話以降はラ行以外にも巻き舌で「ルルルル」という発音が入り、「お兄さん」が「リーさん」に聞こえるほど。