CV:萩野葉月/ラドン(プレッシャー解放時・ライブラリ音声)
概要
本作の実質的な主人公・高幡のどかと行動を共にするシマエナガで、愛称はシモンちゃん。性別は雄。
第1話の時点から場面転換シーンで度々登場していたが、本格的に話に絡んでくるのは第5話のAパートから。以降はのどかの頭や肩に留まって、彼女と行動を共にする事が多い。
身体は小さいが秘められた力は本物で、本気を出せば凶暴な熊を慄かせるほどのプレッシャーを放つ事が出来る。
また、結構なオシャレさんで、普段は赤い蝶ネクタイとシルクハットを身に着けている。
更に話によってはその場の空気に合わせて衣装を変更する(※)。
※第7話Aパートの尾行用変装や不良スタイルの衣装など。
第11話ではのどかの身に起きた異変を察知し、通気口のダクトを通って成子坂製作所(仮)へ向かい、のどかが御成屋にいる事を夜露達に伝えた。
最終話ではのどか奪還作戦の様子を山野薫子の肩に留まって見守っていた。
DVD/Blu-ray上巻発売記念任務にて
第5話Aパート『恐怖のハイキング⁉』を再現したステージがあり、サポートは☆1のどか、その他のメンバーは兼志谷シタラ、リタ・ヘンシェルで固定されたチームで挑戦するのだが、ボスエネミーとして鳥型の大型ヴァイスであるファルコンが設定されている。
…言うまでもなく、該当エピソードのシモンちゃんをオマージュしたチョイスだと思われる。
余談
本来シマエナガは北海道に生息する鳥類で、何故北海道シャードではなく東京シャードにいたのかは不明。
名前の「北落師門」はみなみのうお座のα星・フォーマルハウトの中国語読みに由来する。
熊を追い払った際の鳴き声は上記にあるとおり空の大怪獣ラドンの物が使用されている…そりゃ熊も逃げるはずだよ(ラドンも、そうだそうだと言っています。)
第8話Bパートでは文島明日翔のパートナーである白文鳥のピッピちゃんと共演。
お互いに「ジュリジュリ、ピッピピッピ、ピーチクパーチク」と鳴いていただけだったが、動物の言葉を理解できる依城えりがそれを聞いたところ、思わず赤面してしまう内容だったようだ。
また、第8話の次回予告(放送版)も担当しており、リアルタイム版では「ジュリジュリ、ジリリー」と鳴いているだけだったが、後に公式ツイッターで公開された字幕追加版では「鳥にアニメの次回予告をさせる事の是非と同族のシマエナガがアニメを見ている確率はどれくらいなのか」を隊長に問うていた。
Twitterでも有名なシマエナガ写真のアカウント「ぼく、シマエナガ。」も反応を示している。
関連タグ
文島明日翔:のどかと同じく、小鳥(白文鳥)のピッピちゃんをパートナーとしている。