CV:早見沙織
概要
神山高校1年D組。同級生の里志が言うところの「桁上がりの四名家」の一つ、十文字家の娘。神山市最大の神社・荒楠神社の宮司を父にもち、彼女自身も正月には巫女の手伝いをする。千反田家とは古くからのつきあいであり、えるとは幼いころからの友人。
「クドリャフカの順番」では文化祭で使用していたタロットカード1枚を盗まれている。
黒髪の三つ編みで眼鏡をかけており、左目下に泣きぼくろがある。非常に大人びた風貌で、奉太郎も初対面では二十歳前後と見違えている。
占い研究部の部長であり唯一の部員。文化祭での出展内容を見るに、真似事ながら数種の占いを心得ている様子。