半裸ほむあん
はんらほむあん
概要
叛逆さんシリーズを描いているボマーン氏の暁美ほむらと佐倉杏子のカップリング、所謂ほむあんのただれまくった日常生活を描いた四コマシリーズ。
氏の別シリーズ「叛逆さん」、「暁美家と巴家」、氏の書いたSSとの関連性は不明だが、恐らく繋がっていると思われる。
作風
時間軸はおそらく円環の理による世界改編後。巴マミとキュゥべえとの距離感は氏の他シリーズ「暁美家と巴家」と同様、だと思われる…。
当然のように二人は同棲し、氏の(けしからん)発想によってだいたい半裸で生活している。
半裸というか、ほぼ裸族の生活をしている。
流石に外に出る時は服を着ているが、室内ではほぼパンイチで生活している。
どんな時でもパンツ一丁で生活し、パンチラどころかパンモロで生活している。
時々そのまま変身して魔獣狩りとかして、変身解除して危機に直面する生活をしている。
とにかく終始半裸で物語が展開されているのがこの作品の特徴。若干二人とも変態化している。
なお、パンツは履いているので年齢制限はない…はずだ。乳首は普通に描かれているので注意。
叛逆さん同様、ギャグだと思って気を抜いて読んでいると時々グサっと来る。
以下、惚気と雑記。
暁美ほむら
―――私は、生きている間だけ、愛した人を守り抜くんだ―――
―――それが、暁美ほむらの生き方だ!―――
鹿目まどかを失ってから杏子とコンビを組んでいる。迎え入れた野犬と生活しているうちに情が移ってしまった。情が映り過ぎてこのあと滅茶苦茶セックスした。まあ、この手の同棲モノだと仕方ないね。なお、本人曰く真性のレズらしい。
マジな話、まどかレス症候群で苦しんでいたところにそばに居てくれたのでかなり救われている。寝言で告白したりするあたり、悪態つく普段は素直になっていないだけ。
昔話で言うところのおばあさん役。炊事や掃除などの身の回りの事は殆どほむらの役目になっている。主婦生活が身に染みつき始めており、イ〇ンの主婦のアイディア商品に弱いらしい。あいかわらずぺったんこなのを気にしており、杏子とは喧嘩する度に指摘されてムキになる。
ちなみにほむまどまどほむ前提のこの時間軸で、なぜほむあんという現象が成立するのかはボマーン氏のSS ほむら「杏子が私を噛むの、だから私も噛むの」http://blog.livedoor.jp/yuriss/archives/66895746.htmlを読むとすっきりする。
佐倉杏子
―――親父もお袋も、妹も、さやかまで先に逝っちまって…―――
―――耐えられないんだよ、誰かがいなくなるのは、もう―――
美樹さやかを失ってから、ほむらのそばに居続ける。相変わらずの食生活を続けていたためか、ほむらに胃袋を支配されてしまった。食欲と肉欲が強く、事あるたびにほむらに行為を求める場面が多い(大概なにかのオチがあるのだが)。なお、合図は甘噛み。
さやかの事は忘れて無いらしく、寝言とかでボヤいたりする。そこで見捨てないほむらは奥さんの鏡だろう。本心ではまた独りになることを恐れており、ほむらを心底大事にしているからかもしれない。
昔話で言うところのおじいさん役。魔獣狩りなどでは率先して前に出てほむらの分のGSも回収してくる甲斐性を見せる。原作より食いしん坊補正がかかっており、何かと食のネタが多い。
スタイルはほむらよりも上だと自負しており、時々自慢してくる。しかし当然ながらマミさん程ではない。
杏さやが前提のなか、なぜマミではなくほむらに向かったのかは、またボマーン氏の書いたSSほむら「杏子が私を噛むの」
http://blog.livedoor.jp/yuriss/archives/66895746.htmlを読むとすっきりする。
時系列的にはこちらが前。