南雲一鷹とは『スーパーロボット大戦L』の主人公、及びキャラクターである。
概要
本作品の主人公。御崎町に住む15歳の少年。中学3年生。碇シンジや早瀬浩一の親友である。
一つ前の作品の主人公の失敗から学んでかきちんと空気を読める子として設定された。
からあげにレモンをかける際、周りにかけてもいいか確認する辺りにもそれが現れている。
一方で、あまりにいい子すぎて目立たないとも言われている。
自身が成長するというよりも、版権・オリジナルを問わず他のキャラを成長させるという役回りに徹しているからだろうか。
逆に良く言えば、チームに違和感なく溶け込んでいるとも言えるため、実際に「W」の主人公カズマよりも援護セリフが多く、歴代でも最多の方である。
両親を戦争で失っているため、年齢の割にはしっかりした発言・行動をしているが、本来は熱血かつ、正義のヒーローに憧れる普通の中学生。
一方で、年の割に色恋沙汰はあまりないが、姉のような女性に「頑張って」と言われたときは思わず舞い上がってしまい、「先生」とまで呼んでいた。
ちなみにスパロボ初の中学生主人公である（最年少かどうかは微妙）。
容姿
緑色の短髪に緑色の瞳の少年。
搭乗機
関連イラスト
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関連タグ
AL-3アリス クラーフ・グライフ 悠凪・グライフ HL-０ハルノ
シーブック・アノー、ウッソ・エヴィン：ガンダムシリーズの主人公で後者は同年代。シーブックの名の由来は「見本」であり事実一鷹と同じ「文字通り見本のような性格」でありウッソは名前の由来の1つに「こんな出来すぎた少年は嘘だ」(もう1つは「少年なのに嘘のように強い」)という意味が有り前作の失敗があるとはいえここまで完璧な人格である以上元ネタと言っていいかもしれない。
