古代人類(ジュウレンジャー)

こだいじんるい

古代人類は、『恐竜戦隊ジュウレンジャー』に登場する種族である。

概要

恐竜時代の地球に存在していた恐竜から進化を遂げた種族。現生人類、いわゆるホモサピエンスとは異なる。

ヤマト族、シャーマ族、エトフ族、ダイム族、リシア族の5部族に分かれて文明を築き、それぞれ恐竜を守護神として崇めていた。それこそが守護獣であり、大獣神の分身である。

しかし1億7000万年前、地球を無の世界にしようと企む魔女バンドーラが現れたことにより古代人類は滅びてしまう。かくしてバンドーラ一味は神、すなわち守護獣達とそれを崇める古代人類により封印され宇宙に追放される。

しかし、各部族の代表はバンドーラ一味が再び蘇るのを恐れ、5 人の戦士を永い眠りにつかせた。

そして1億7000万年後、惑星ネメシスに封印されていたバンドーラ一味は復活、同様に古代人類の戦士も目覚めることになる。

外見は現生人類と変わらないものの、身体的能力はそれを遥かに上回り、ことジュウレンジャーは強力な生体エネルギーを持ちそれを武器を通じて電気エネルギーに変換して戦う。