安徽省の省都。北京に次ぐ学術都市でもあり、それが昨今の急成長を招いている。2023年には大連などを差し置いて新一線都市に選ばれるほど。
概要
安徽省の中央、長江と淮河の間に位置し、巣湖に臨む交通の要衝である。三国志好きには「がっぴ」と呼ばれることもある。
三国時代、曹操がこの地を支配して魏の大要塞となっていた。そのため呉は幾度もこの地を攻めるがいずれも敗退している。
特に西暦215年に起きた戦いが有名で、張遼や甘寧などの猛将が活躍したため、それを指して「合肥」と呼ぶこともある。
2011年7月14日,地級市巣湖市の居巣区・廬江県が合肥市に編入(巣湖市県級市)。
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