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李克強

りこくきょう

李克強 (中国語: 李克强、1955年7月3日 - 2023年10月27日)とは、中華人民共和国の政治家。第7代国務院総理、第17・18・19期中国共産党中央政治局常務委員。経済学博士号を持つ理論家として知られた。
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概要編集

1955年7月3日に安徽省合肥市に誕生する。胡錦濤とは同郷人である。


1976年5月に中国共産党に入党する。文化大革命が終息した1970年代末に全国普通高等学校招生入学考試が復活すると鳳陽県の首席高考状元となり、1978年3月に北京大学法律系に入学する。在学中は全校学生会責任者を務めた。


1997年9月の第15回党大会で党中央委員に選出された李は、1998年6月に共青団中央書記処第一書記兼中国青年政治学院院長を退き、党務に転じて河南省に赴任し、河南省党委員会副書記に就任した。翌月には河南省副省長を兼任。その後、省長代理を経て、1999年2月には正式に河南省省長兼省党委副書記・省政府党組書記に就任した。


2002年11月、第16回党大会で中央委員に再選。翌月河南省党委書記に就任。


2003年1月、兼任していた河南省省長を退任し、河南省人民代表大会常務委員会主任を新たに兼務する。


次いで2004年12月、遼寧省党委書記に転じた。これに伴い、翌年1月に河南省人代常務委員会主任を辞任した。


2005年2月27日に遼寧省人民代表大会常務委員会主任を兼務した。


2007年10月22日に第17期党中央委員会第1回全体会議(第17期1中全会)で二段飛びの政治局常務委員に選出された。


2008年3月17日に第11期全国人民代表大会第1回会議において国務院常務副総理に任命された。


2012年11月15日に第18期1中全会で政治局常務委員に再選され、党総書記となった習近平に次ぐ党内序列第2位となる。


2013年3月、第12期全国人民代表大会の第1回会議において国務院総理に選出され、李克強内閣が発足。


2022年10月に開催された中国共産党第二十回全国代表大会で中央政治局委員から外れ引退が確定した。2023年3月まで在任した。


2023年10月27日、心臓病により逝去したと報じられた、68歳没。


その他編集


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