ずっと一緒にいたかった。
曖昧さ回避
概要
同じ月を見ているとは、週刊ヤングサンデーで1998年から2000年まで連載されていた土田世紀の漫画作品。全7巻。
3人の幼馴染が放火事件を機に、人々との出会いを通じて癒していく様を描いた青春漫画。
2005年には監督・深作健太、脚本・森淳一で映画化。主演は窪塚洋介、黒木メイサ、エディソン・チャン。主題歌は久保田利伸の「君のそばに」。
映画化に伴ってヒロイン・エミの視点で描かれた同タイトルの小説も刊行された。著者は杉江松恋。
あらすじ
少年時代、幼馴染の3人は森の中でいつも同じ月を見上げていた。
恋人・杉山エミの心臓病を自らの手で治したい一心で、医学の道を進む青年・熊川鉄矢。エミと結婚するという幼い頃から抱き続けた夢の実現を目前に控えた彼の許に、ある知らせが届く。それは、幼馴染みのドンが刑務所を脱走したという知らせだった…。