概要
身長177cm。O型。モノポライズ所属。
弟が2人おり、上の弟は同じく俳優の窪塚俊介、下の弟はレゲエミュージシャンのRUEED。
1995年に俳優デビュー。
2000年の『池袋ウエストゲートパーク』の安藤崇役で一躍知名度を上げる。
当時は若手俳優のカリスマ的存在であり、『ピンポン』『GO』などで主演を務めた他、ファッション誌やテレビCMにも多数起用され、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いであった。
しかし2004年、約26mの高さの自宅マンションの9階から転落。芝生に落下したため奇跡的に一命を取り留める。
本人は「これまで生きてきた中で、自分は死にたいと思ったことはない」と自殺説については否定しているものの、詳細は不明である。また、転落の前後については記憶がないとも語っている。
2002年以降はテレビドラマへの出演を控え、映画や舞台を中心に活動。
『GO』『凶気の桜』『俺は、君のためにこそ死ににいく』への出演を機に「日本人としての自覚に目覚めた」らしく、ナショナリズムとスピリチュアリズムに傾倒。
政治に言及する過激な言動や、東日本大震災を人工地震と断言したりとその言動は何かと物議を醸した。
近年では「卍LINE」(マンジライン)名義でレゲエDJとして活躍している。また、「空水」の名前でカメラマン・ミュージックビデオ監督としても活動している。
私生活では2003年に一般女性と結婚、同年に第一子となる長男が生まれている。しかし、2012年になって離婚。
2015年にはレゲエダンサーの菅原優香と再婚し、2016年には第二子となる長女が生まれている。
長男の愛琉は2020年ごろからモデル、俳優として活動している。
主な出演作
・GTO - 菊池善人役
・池袋ウエストゲートパーク - 安藤崇役
・GO - 杉原役
・ピンポン - ペコ役
・凶気の桜 - 山口進役
・ヘルタースケルター - 南部貴男役