概要
名前を付けた札で、人や物を識別する為に使われる。
学校や会社内で用いられ、後者は社員証とも呼ばれICチップが埋め込まれたものも。
基本的に名前や所属程度しかないものも多く、手続きや申請には身分証明書などが必要となる。
現在
かつては小学生が登下校中に名札を付けている光景が辺りまであったが、脱ゆとり教育が完全実施された2011年以降は防犯や個人情報保護の観点から公立小学校でも廃止する学校が続出した。
役場や店舗施設においては、対話による解決が一切通じない迷惑客によるカスタマーハラスメントや興味本位の追跡といったトラブルの矢面に立たされやすく、名札に本名を記載しない、ニックネーム/下の名前だけにするといった手法もある。
家の前についているものは表札。