概要
CV:中田隼人
家鳴将軍家御側人十一人衆が一人。
恰幅の良い大男で十一人衆の最後として鑢七花を待ち構える。
毒刀「鍍」を使用するも「猛毒刀与」により刀の毒気にあてられほとんど自我を失っていた。
本来の彼は王刀「鋸」が不要なほどの善人とのことで、同じ十一人衆である墨ヶ丘黒母と渡す刀の適性が明らかに逆。
『変体刀を無条件で最強の武器と信じ込ませ、当人と相性の悪い変体刀を与える』という否定姫の策略の最たる被害者ともいえる。
真庭鳳凰と違って四季崎記紀の人格がそのまま出てくることはなかったが、戦闘どころかまともな会話もできず、乱暴に刀を振り回すのみだった(一応喋ることはできたがうなるように四季崎等の単語を叫びながら暴走していた)。
この姿には七花も同情したのか、「すぐ楽にしてやる」という言葉と共に「落花狼藉」にて打倒された。