概要
CV:勝呂美和子
家鳴将軍家御側人十一人衆が一人。左目に眼帯をかけた女。
敦賀迷彩同様に千刀流の使い手で千刀「鎩」を両手に持ち、部屋中にも突き刺して限定奥義「地形効果・千刀巡り」を発動した。
鑢七花に千刀「鎩」を(原作では一本、アニメ版では全て)破壊され、倒される。決まり手は虚刀流一の奥義「鏡花水月」。
千刀巡りは、迷彩が広大で入り組んだ神社全体に行ったように本来は広くある程度複雑な場所で使うことが前提であり、戦場となった城の一室はあまりにシンプルかつ狭すぎた。
そのため「刀を壊してはならない」という制約の無くなった七花には何の障害にもならなかったのである。
そもそも暁は自身を七花が苦手とした迷彩以上の使い手と称したが、七花が苦手だったのは迷彩の性格であった事にも気づいていなかった。
これらを理解していなかったことが(理解しても対応できたかは別だが)、彼女の敗因と言える。