周防正行
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すおまさゆき
日本の映画監督、脚本家。
1956年10月29日生まれ。ピンク映画の制作に携わり、5年後の1984年に小津安二郎へのオマージュを含んだピンク映画『変態家族 兄貴の嫁さん』で監督デビュー。
1989年の『ファンシイダンス』で一般映画に進出。1992年公開の『シコふんじゃった。』で高い評価を獲得し、1996年に公開された『Shall we ダンス?』では、それまではマイナーだった社交ダンスの人気に火をつけ、記録的なヒットと共に再び国内の映画賞を総なめにする。
映画「マルサの女」のメイキングビデオの演出を行った関係で故・伊丹十三監督の名前を冠した伊丹十三賞の選考委員を行っている。
2008年、『それでもボクはやってない』が2007年度キネマ旬報ベスト・テン日本映画部門の1位に選ばれる。
映画
変態家族 兄貴の嫁さん(1984年)
マルサの女をマルサする(1987年)
マルサの女IIをマルサする(1988年)
ファンシイダンス(1989年)
シコふんじゃった。(1991年)
Shall we ダンス?(1996年)
それでもボクはやってない(2007年)
ダンシング・チャップリン(2011年)
終の信託(2012年)
舞妓はレディ(2014年)
カツベン!(2019年)
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