概要
四納言(しなごん)とは、平安時代中期、一条天皇の時代に活躍した4人の公卿。
「寛弘の四納言」とも言う。
「四納言」という言葉は、『十訓抄』(第一、四納言事)に由来し、藤原斉信が大納言、他の3名が権大納言まで昇ったことから、漢の高祖の時代に実在した「四皓」(『史記』留侯世家)と呼ばれる賢者に擬えられ呼ばれ始めたと考えられる。
また、『続本朝往生伝』には当時この4人の他に5名(藤原実資・源扶義・平惟仲・藤原有国、他1名は不詳)を加えた九卿が存在したという。
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しなごん
四納言(しなごん)とは、平安時代中期、一条天皇の時代に活躍した4人の公卿。
「寛弘の四納言」とも言う。
「四納言」という言葉は、『十訓抄』(第一、四納言事)に由来し、藤原斉信が大納言、他の3名が権大納言まで昇ったことから、漢の高祖の時代に実在した「四皓」(『史記』留侯世家)と呼ばれる賢者に擬えられ呼ばれ始めたと考えられる。
また、『続本朝往生伝』には当時この4人の他に5名(藤原実資・源扶義・平惟仲・藤原有国、他1名は不詳)を加えた九卿が存在したという。
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