国生桜
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こくしょうさくら
漫画『ぼくの地球を守って』および『ボクを包む月の光』の登場人物。（メイン画像：右の人物）
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これが「恋」と、呼べるなら・・・
こちらは、かつて公開した「ジゼル」が結んだ縁：https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=8911202と対になる、繻子蘭こと国生桜視点のお話です。 当方の「ぼく地球」二次小説では、公式度外視のラギシュスのCPを推しており、同志のお二方と一緒に、「惑星シア滅亡」の公式展開をはるか銀河の彼方へ吹っ飛ばした「設定」にて、月基地メンバーの恋愛ものを書き連ねておりましたが。 本作は一応、公式通りに月基地メンバーが全員死亡後、地球人に転生した「現世設定」のお話です。というのも、現世に転生した柊隊長（土橋大介）と繻子蘭（国生桜）にも、当方の二次小説の中で、幸せになってもらいたいからなんです。 志半ばで、死の運命を避けられなくなった状況で、繻子蘭と柊隊長が何を思い、「最期の日々」を過ごしたのか。そしてそれが、どう現世に繋がってゆくのか。 公式には描写がないからこそ、書き手の願望が如実に表れております。 本作をお読みいただいた方の心に、某かの良きものが残せましたなら、幸いでございます。2,172文字pixiv小説作品
「ジゼル」が結んだ縁
マイピクの氷高妃実子様と「ぼく地球」やフィギュアスケート関連のお話で盛り上がったので。本作は、そこから着想を得た「ぼく地球」二次小説になります。 拙作の「ぼく地球」二次小説は、「公式では本編開始前から、現世の大介と桜の間には交流があったのに、なぜカップルにならずじまいだったんだーっ！！」・・・という、謎の本音が執筆の動機になっておりますゆえ、いろいろと「公式」とは違う描写が登場したり、不具合が生じることでしょうが。それでも問題ない、という心広き読者様に読んでいただければ、感無量でございます。 タイトルにある「ジゼル」はもちろん、有名なバレエの演目であります。そしてフィギュアスケートでも、多くの選手が演じられたことから、人気の高さが伺える作品であります。 愛する人の裏切りゆえに自身は死したというのに、それでもなお、かの人への愛ゆえにその裏切りを赦すヒロイン・ジゼルの、哀しくも美しき愛は、見る人の心を揺さぶらずにはいられないのかもしれません・・・。 表紙は、pixivユーザーのkotokoto様のフリー素材【心を囚われて】を、お借りしました。 URL http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=481014542,216文字pixiv小説作品
