土井垣武
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どいがきたけし
鳥取県米子市出身のプロ野球選手(捕手)・コーチ、解説者・評論家。
(1921年7月1日 - 1999年1月25日)。
後に若松(わかまつ)と改姓。なお、姓の読みはどいがきではなく正しくはどいかいとと読むと言うが、なかなか正しく読んでもらえず、そのまま「どいがき」で通したと言う。
1940年に大阪タイガースに契約金500円で入団。
戦後の1946年にシーズン安打数2位、打率.325でリーグ3位に輝く活躍を見せ、「ダイナマイト打線」と呼ばれた大阪の打撃陣の中で、3番・別当薫、4番・藤村富美男とクリーンナップを構成し5番を打った。
1947年から1952年まで6年連続でベストナインを獲得。
1948年も打率.285でリーグ8位に入ると、1949年には打率.328(リーグ4位)、本塁打16本、打点86と自己最高の成績を記録。
1949年オフに毎日オリオンズに移籍。
移籍した1950年に打率.322でリーグ5位に入る活躍を見せ初代日本一に貢献した。
1954年東映フライヤーズに移籍する。
1956年から阪急ブレーブスでプレーし、1958年限りで現役引退。
引退後は解説者や指導者として活躍した。
1999年1月25日に肺炎で死去。満77歳没。
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