CV:久保ユリカ(パチスロ版)
概要
坂崎孝太郎の愛娘。20歳。
父親にそっくりな顔立ちの女性で、『賭博破戒録カイジ』には写真や坂崎の回想などで登場し、『賭博堕天録カイジ』から正式に登場する。父親には「美人」と言われ、抜群の愛嬌とスタイルの持ち主だが、少なくともカイジの好みではなかったようだ。
父・孝太郎が正月に自宅に招待したカイジに好意を抱いており、膝枕をねだったり腕に抱きついたりとかなり積極的で、しばしばカイジを困惑させている。彼が居候していた間は数千円のお小遣いを渡すこともあった。
アニメ『逆境無頼カイジ 破戒録篇』のエンディングでは原作『堕天録』1話の公園場面を用いて登場しているものの、アニメ本編では最終話にてモブキャラクターとして一瞬しか登場していない。実写映画版では原作同様写真(実在の女優ではなく父親役である生瀬勝久の顔を加工したもの)のみの出演である。
殺伐としがちな本編においてコメディーリリーフ的な役割を果たしているキャラクターの一人。ちなみに漫画家志望らしく、自分とカイジをモデルにした『ループイカジくん』なるものを描いている。