「どんな道を行こうとも、 こん日本のために尽くすのみぜよ……!」
概要
CV:武内駿輔
ゲーム『RiseoftheRonin』の登場人物。
土佐を脱藩してきた浪人。土佐弁で話す。飾らない性格で、すぐに人の懐へ入り込んでいく。
開国を機に揺れる日本をなんとかしたいという強い志があるが、どうすべきかは模索している最中。
北辰一刀流の達人であり、友人の高杉晋作から贈られた西洋式のピストルも使いこなす。
1858年、横浜へ向かう道中で脱藩者として追手に襲われ、同じ境遇の主人公と共闘、因縁を結ぶ。
倒幕派ではあるものの英国公使館焼き討ちなど倒幕派の残虐さには引いており、主人公と共に幕臣勝海舟を暗殺しに来た際、彼から新しい日本の形を説かれ、幕政改新に協力する。
その後は周囲から冷たい目で見られると理解しつつも日本の夜明けのために、倒幕派と佐幕派を主人公と共に行き来していく。
比翼の契り(ロマンス要素)がある人物で、主人公の何にも縛られないところに惹かれる。
作中では好みは気の強い女性と言っているが男性主人公でも可能。
また本人曰く、千葉佐那やお龍ともいい関係になっていたが、結局どうにもならなかったらしい。
特別なイベントが存在するキャラの一人。浮気は許さないタイプ。
余談
土佐弁の読み上げを監修したのはコーエーテクモの土佐出身のスタッフ。一緒に読み上げていくうちに武内氏の演技に引っ張られて演技力が上がっていったとか。
(参考リンク:坂本龍馬役・武内駿輔氏 インタビュー記事)
関連タグ
終盤、中岡慎太郎と共に新政府と旧政府の仲立ち役を務める。
しかし、ふたりを邪魔に思った「鬼の手の侍」と英国諜報部に近江屋で襲撃される。助けに来た主人公に後事を託す。
因縁を深めていると坂本龍馬は一命を取り留め、生存する。