「戦に使う火薬を集めてみろ。
これよりすげえ花火が打ち上げられるってもんだ。
どうだい?お前さんたちも、手伝っちゃくんねえか?」
概要
CV:山路和弘
ゲーム『RiseoftheRonin』の登場人物。
初登場は横浜で福沢諭吉と共に登場しているが、主人公と出会うのは江戸から。
井伊直弼亡き後に、幕府の中枢を担う幕臣。軍艦奉行を務める。
さっぱりとした性格の江戸っ子で、他人を魅了する不思議な人柄の持ち主。その一方、必要ならば冷徹にもなる決断力を持つ。
西洋を見習って幕府海軍の設立や、身分に囚われない人材登用を進めている。
直心影流の達人だが殺生を嫌い、普段は抜刀しないよう水心子正秀の鍔を紙縒りで留めており、刃は新品同様である。
実は船酔いする体質であり、米国留学に同行した福沢諭吉からは呆れられていた。
己を討ちに来た主人公と坂本龍馬を2人まとめて相手にしてあしらい、さらには幕政改革の展望を説き、2人の協力を取り付ける。
また、主人公と龍馬に襲われたのも船上であったため船酔いを我慢しながら戦っていたということからその実力の高さが分かる。
主人公へ厄介ごとを依頼する時になにかと奢ると言うが、毎回それどころじゃなくなる。
幕府の中心人物であるため、主人公たち以外にも岡田以蔵、中村半次郎などから命を狙われていた。