村山たか(ライズオブローニン)

むらやまたか

ゲーム『Rise of the Ronin(ライズオブローニン)』の登場人物。

「ここは遊郭。浮世のことは忘れ、

　楽しんでくださいまし……」

概要

CV:園崎未恵

ゲーム『RiseoftheRonin』の登場人物。

横浜の港崎遊郭で評判の芸者。機知に富む会話と憂いのある美貌で人気を博している。

昔、京都で芸者をしていたことがあるらしい。

主人公とは遊郭に向かう道中に知り合う。遊郭では主人公が探している情報と引き換えに遊郭の賑わいを写真に収めて欲しいという依頼を頼む。

その後も腕を見込んで、折に触れてはキナ臭い仕事を頼んでくる。

主人公とはお互いに窮屈な事情を隠して生きる似たもの同士だと感じている。

比翼の契り(ロマンス要素)がある人物で特別なイベントが存在するキャラの一人。

余談だが、史実では井伊直弼より年上である。

関連タグ

ライズオブローニン

村山たか

井伊直弼　間部詮勝

隠し刀の残党に攫われた所を主人公に助けられたり、芸者失踪の真相を突き止めていくうちに主人公とたかは因縁が深まっていく。

やがて思い出を残すように二人の写真を撮るよう主人公に頼む。

その正体は幕府の大老・井伊直弼の間者。

かんざしは彼から贈られたものであり、特別な仲だったことが匂わされている。

しかし心優しい人物であるために、大獄で傷ついた人々に胸を痛めて井伊直弼を止めることを決意。

そして、倒幕派である久坂玄瑞の妻杉文を救い、薩摩藩の蜂起を長州藩士に伝える。

薩摩藩の屋敷に向かう主人公を見届けた後、幕府の青鬼に裏切り者として殺害される。

序盤のヒロイン的なポジションのキャラクターだが生存ルートはない。