「Web小説は『なろう系』だけじゃない!」
プロフィール
概要
夜見ベルノとは、2019年11月より個人勢として活動を続けていた実力派のバーチャルYouTuber。2021年11月に中村航との特別対談でコラボした縁があってMi→RiSE所属となっている。
目覚めたらVの世界に迷い込んでいた「仮想小説発掘家(バーチャルスコッパー)」。読書と朗読・声劇を主なコンテンツとしており、たまにゲストを交えてインタビューをすることもある。
TRPGはキーパー・プレイヤー共に経験があり、ダブルクロス・クトゥルフ神話TRPG・エモクロアTRPGは一通り以上使いこなせる。
2023年10月現在、3,4種類の衣装がある。
人物
Mi→RiSEメンバーとのAmongUs多人数コラボ配信にも参加している。
活動
Web小説発掘
夜見ベルノは活字中毒を自認しており、前世で「活字中毒の渇望を満たしてくれたWeb小説に恩を返すため、Web小説のスコッパーになった」と述べている。こうして活字中毒の渇望を満たす形で夜見ベルノはWeb小説を発掘し、後述の紹介活動に繋げている。
Web小説紹介
Twitter(現X)投稿『#夜見の本棚』
夜見ベルノはデビュー以来、『ほぼ一日一作』のペースでWeb小説を紹介している。ここで紹介する作品は、夜見ベルノが公開・非公開を問わず読んだWeb小説の中から選ばれる。『ほぼ一日一作』という表現は、日々の都合で作品紹介のペースが変動することから来ているが、一日に複数作を紹介することもあり、全体としてのペースは一日一作をやや上回るという。ここで言う『一日一作』の『一作』は、その時点における最新公開部分まで夜見ベルノ自身が読了した作品から選ばれている。ただし、今後は『途中レビュー』の投稿も行う可能性がある。
なお、紹介はTwitter(現X)への投稿以外にも、並行して後述の配信による読書実況も行っている。
配信
配信コンテンツとしては、主に以下のものが挙げられる。
○ 読書実況
『ゲームのように小説を配信する』コンテンツ。配信画面内にWeb小説本文を映し、配信者である夜見ベルノがリスナーとともに読み進めていく。途中で浮かんだ感想はリアルタイムで言語化され、これにより夜見ベルノとリスナーの間で共有される。これにより、単独での読書に比べてより深い読解が展開されることが多い。
毎月23日に募集(作者自薦)をかけ、翌月初の選考会でリスナー投票により紹介作品を選出している。
読書実況の発端については、夜見ベルノは『作品を読み進めて発掘する作業そのものを、配信コンテンツにできないか』という発案だったと述べている。そのため、当初の配信のタイトルには『夜見の発掘現場』が付されている。
○朗読
配信画面内にWeb小説本文を映し、夜見ベルノがラジオドラマ風に朗読して読み進めていくコンテンツ。途中で感想が挟まれることはないが、朗読終了後にリスナーと感想を交わす時間帯が設けられている。
○リスナー参加テーマトーク『夜見の書架、お貸しします』
リスナーをゲストとして、約1時間のテーマトークを任せる配信。夜見ベルノは聞き役に回り、ゲストのトークをサポートする。
ゲストは定期的に(月一回)募集される。テーマはゲストとなるリスナーが応募時点で用意する。内容は創作に関わる話題に留まらず、ゲスト個人の趣味やこだわりも含めたテーマはバラエティに富む。
○ ラノベストリーム
小説投稿サイト(小説サイト)ラノベストリートの公式配信。同じくMi→RiSE所属の奉城アイルと組んで、ラノベストリートの投稿作品を応援する配信である。
掲載履歴
- VTuberスタイル11月号 ピックアップVTuber