CV:増谷康紀
概要
ぬ~べ~こと鵺野鳴介と同じ童守小学校教員で、第38話で初登場。
5年1組の担任で、かつては大学院でプラズマの研究をしていた。
霊や妖怪の存在を信じず、「霊能力はインチキ」「全て科学で解明できるプラズマである」と主張しており、ぬ~べ~とはそりが合わない。
しかし、生徒を救いたいという教師としての本分は同じであり、生徒達からの人気も高い。
第44話で再びメインとなり、ぬ~べ~と共闘し悪霊退治に貢献したが、実在の人物がモデル(後述)で色々とまずかった為かその後はモブとして登場するに留まった。
原作では大月先生とまでしか紹介されていないが、アニメでは脇役として『人面疽』の話に1回だけ登場し、その時のクレジットが大月良彦となっていた。
余談
モデルは元早稲田大学の教授で物理学者の大槻義彦であり、作画の岡野は早稲田大学時代に彼の講義を受けたことがあると発言しており、立派な教授であるとフォローを入れている(文庫版より)。