概要
読んで字のごとく一人で持つには大きすぎるまたは重すぎる、もしくは一人で運ぶには多すぎる沢山の荷物のこと。
電車やバスなどの公共交通機関では「特大荷物」などと呼ばれる。
または「荷物」の比喩的表現の「足手纏いになるもの」、「厄介なもの」という意味を誇張する場合にも用いられる。
愛称として
作曲家で音楽プロデューサーの小室哲哉が「大荷物の人」と呼ばれることがあるが、これは1987年4月、ザ・ベストテンの初出演時にパソコンやシンセサイザー等の大量の機材をスタジオに持ち込んで以降、司会の黒柳徹子から「大荷物の人」と呼ばれるようになったというエピソードに因んだものである。
以降、小室が徹子の部屋などに出演した際には(技術の進歩ですっかり小荷物になった後も)ほぼ毎度のごとく「大荷物の人」と呼ばれ続けている。