概要
海馬剛三郎の元側近。
BIG5最後の刺客として海馬とデュエルを行う。
デッキマスターは「人造人間-サイコ・ショッカー」。
相手フィールド上の罠カードの効果と発動を無効にし破壊する(OCG版のカードとは異なり自分の罠カードは無効にしない)という原作版のサイコ・ショッカーの効果をデッキマスター能力として持つ。
剛三郎の思惑を理解していたような言動も目立ち、彼の試験で瀬人の側近として協力していた時期があり、瀬人の手腕を理解している。
瀬人の社長就任後に切り捨てられる形(別に剛三郎に与したり忠義を残していた訳ではない)で相応のポストも地位も与えられなかった。
デッキマスター能力と罠カード「王宮の勅命」で魔法&罠の両方を封じ、様々なライフ回復カードを使い王宮の勅命の維持コストやお注射天使リリーのパワーアップのコストなどを常に使い続けられるようにする強力なライフ回復コンボで海馬を追い詰める。
ちなみに小五郎だけに「時計型麻酔銃」なる魔法カードも使ってくる(内容は「強者の苦痛」の超絶劣化)。
加えてモンスターの攻撃の届かない大気圏外から1ターン毎に攻撃力を上げていくサテライト・キャノンを召喚するが、ルール上は「レベル7以下のモンスターからの攻撃を無効にする」という処理だったため、レベル8の青眼の白龍に大気圏すらも突破され、サテライト・キャノンを破壊され敗北する。
ちなみに、お注射天使リリーの攻撃時に言い放った「診察のお時間だ!!」はかなりの迷言である。しかもサイコ・ショッカーの見た目と機械的なエフェクトのかかった篭ったような二重ボイスで。