概要
軍需工場の工事長で「鬼軍曹」の異名を持つ。
デッキマスターは「機械軍曹」(後に機械王と融合しパーフェクト機械王となる)。
自分の手札にある機械族モンスターを任意の数墓地に送り、その数×500のダメージを相手に与えるという効果を持つ。
効果の発動タイミングは任意で、相手のエンドフェイズ時に発動している描写もあった。
瀬人が会社の事業の方向性を変えて軍事産業から撤廃し、半生をかけた職場を奪われ、更に瀬人への忠誠の証のために工場爆破のスイッチを押させられた。
また剣道の有段者で海馬と互角のリアルファイトも繰り広げた。
機械族を中心とした火力デッキを扱う。強力な攻撃力を持ったモンスターの他にもギガテックウルフなどの低レベル機械族モンスターを補充要員でサルベージし、デッキマスター効果で使いまわすといった堅実なプレイングも得意としており、3対1の特殊ルールにもかかわらず、3人を終始追い詰めていた(ただ、この時大田はデッキマスター能力の対象を1人に集中させていれば1500ポイントものダメージを与えられたのだが、各プレイヤーに500ダメージと何度も分散させて使用していた)。カードの守備表示、攻撃表示の置き方すらも知らないほどに初心者だった静香を狙い撃ちし、それを庇った本田を倒すことに成功するが、城之内の激励で立ち直り、デッキマスター能力を駆使して召喚された静香の聖女ジャンヌの攻撃で敗北する。
しかし本田の体を手に入れることに成功し、後にBIG5全員で共有、再び遊戯達に襲いかかることとなる。
名前の元ネタは本田技研工業(通称: ホンダ)の創業者本田宗一郎と思われる(その彼に本田が負けるギャグ)。
AC02で使用カード「機械仕掛けの夜-クロック・ワーク・ナイト-」が商品化された。