「魔法少女 奇跡の力 救世主
そんなガラじゃないのは自分が一番よく分かってる。
世界を救うために家族を殺されて 友人や仲間もたくさん死んだ…………
どんなに問題があっても、この世界には美しいものがたくさんある
守るべき価値はある
戦う価値はあるんだ」
概要
CV:洲崎綾
大鳥居あすかとは、『魔法少女特殊戦あすか』のキャラクターにして主人公。
マジカル・カランビットを使用する事で魔法少女ラプチャー☆あすかに変身する。
3年前のディストニア戦争に勝利して生き残ったマジカル・ファイブの一人にしてリーダー。
戦争で心に傷を負い魔法少女を引退し、普通の高校生としての生活を送っていたが、身近な友人たちがテロに巻き込まれるようになり魔法少女の復帰を決意する。
3年前の戦争では、憧れと軽く考えていた決意で激闘を繰り広げる事になってしまった。
特に両親が地冥獣にさらわれて拷問の末殺された事がトラウマになっている。
「一生分戦った」その戦闘経験は尋常では無く、今なお高い戦闘能力を誇る。
特に近接魔法戦闘に無類の強さを発揮する。
肉体的な痛みにも強く、腕一本を失っても狼狽えもせず、戦意を失う事は無かった。
幼い頃から武術をやっており、魔法を使用しないスパーで近接戦闘に強い空手家のウィップラッシュ☆ちさとに勝利するほど。
自身の日常生活の場である「高校」を大事にしており
高校の友人である牧野希美と羽田紗綾子はかけがえの無い者となっている。
合間に良く本を読んでいるが、嫌な記憶を思い出さない為。
非常にストイックで、真っすぐな考えの持ち主。
それ故に、傷つき易くネガティブな考えで弱音を吐いてしまう事もある。
凶悪な敵に対し、綺麗ごとだけでは片付かないと気づきつつも、
自身の正義の魔法少女であると言う理想で無意識に覆い隠していた。
そのことに気づいた際は、何よりも自身を許す事が出来なかった程に純粋。
伝説の五人との仲は良好で、久々の再開の際には涙を流した。
また、やむを得ず戦う事になった際も戸惑いを隠せなかった。
特に自身が魔法少女へと誘った夢源くるみには友情以上の感情を抱かれている。
戦後、くるみを放って戦いから離脱した事には後ろめたさがあったらしく、
謝る事しか出来なかった。
死んでいった仲間たちに対する思いも強く、特に死に目を看取った
シュバリエ☆フランシーヌの願いと役目を継いでディストニア戦争を切り抜けた。
使用武器はマジカル・カランビットナイフと拳銃、イルマリネンの手斧など。
必殺技
マジカル・カランビット
ラプチャー☆あすかが持つカランビットナイフ。
変身アイテムであると同時に、彼女の主力武器。
敵に接触すると、特殊な光粒子が発生しありとあらゆる物を切り裂く。
車一台位なら易々と真っ二つに出来る。
冥獣の弱点である「晶脈」も断てる為、ディストニア戦争での決戦時に
冥獣王にトドメを刺す役目を担った。
マジックシールド
魔法少女が持つ標準的な魔法のシールド。
機関銃の弾程度なら易々と防ぎきる。
レーザーにも対応。
ラプチャータロン
マジカル・カランビットを巨大化させて回転させて投擲する必殺技。
精神・魔力共に消費は激しいが、威力は絶大で切り裂けない物は無い。