効果
天ニ煌メク龍終ノ裁キ |
SR 無色 コスト7 |
呪文:裁きの紋章 |
アタック・チャンス:マスター・ドラゴン(自分のマスター・ドラゴンが攻撃する時、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい) |
相手のクリーチャーをすべてタップする。それらは、次の相手のターンのはじめにアンタップしない。 |
自分のマスター・ドラゴンをすべてアンタップしてもよい。 |
この呪文を自分の手札から唱えた後、墓地に置くかわりに、表向きのまま自分のシールド1つの上に置く。 |
概要
『デュエル・マスターズ 新4弾 誕ジョー!マスター・ドルスザク!!〜無月の魔凰〜』にて登場した呪文で、アタック・チャンスの条件から分かる通り、マスター・ドラゴン専用の必殺カード。
唱えれば相手クリーチャーをオールタップ&フリーズする為、万が一攻め切れ無かった場合でもある程度安心できる。
ブロッカーも全てタップされるので、スレイヤー持ちが立っていても安全に攻撃を通せ、厄介なクリーチャーを叩く事も可能。
そして第2効果、マスター・ドラゴンを全てアンタップする効果であり、ジョット・ガン・ジョラゴンのコピー効果を、アンタップ効果持ちをコピーせずに連発できる点で優秀。
単純に、零龍や∞龍ゲンムエンペラーでの追撃ができる為、丸裸になった相手にトドメを刺しやすい。
特にゲンムエンペラーはコスト5以下のクリーチャー・呪文の効果を打ち消す為、相手からのカウンターにある程度対応できる上に、ブロッカーなので追撃しなければそのまま壁役になれる。
そして第3効果、手札から唱えた時限定でのシールド化。
シールドの上に表向きで重ねる為、単純なシールド増加とは異なるものの、他の効果も含めて煌龍サッヴァークと相性が良い。
サッヴァークは表向きのシールドをコストとする耐性効果持ちで、ドラゴン・W・ブレイカーを連発できる為、他の裁きの紋章のサポートにも使える。
このカードが無色な事もあり、マスター・ドラゴンを主軸にする際は採用を検討できる1枚。
活躍
アニメ『デュエル・マスターズ(2017)』にてキラが使用した、第4の裁きの紋章。
計3枚使用し、ジョーの場のクリーチャーを封殺しつつ、そこにサッヴァークのドラゴン・W・ブレイカーが加わる事で、キラのシールドは5枚まで回復し、ジョーに王手をかけるところまで追い詰めた。
しかし最後のシールドからタイム・ストップンが出た為、サッヴァークによるトドメに失敗。
返しのターンにジョーがジョジョジョ・マキシマムを引き当てた為、ジョリー・ザ・ジョニーによってキラは敗北する事になる。