天地の剣
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てんちのけん
SRPG『ファイアーエムブレム 烈火の剣』の改造作品。
『ファイアーエムブレム 烈火の剣』の改造作品。改造元の『烈火の剣』の約20年後、『封印の剣』とほぼ同じ時間軸を別視点で描いた物語となっている。
ゲームシステムは改造元に準拠しているが、ストーリーやマップ構成などは完全オリジナル。『烈火の剣』には登場していたのに『封印の剣』では出番がなかった人物にスポットが当たっていたり、支援会話に名前だけ出ていたキャラがユニットとして登場しているほか、過去作ネタを入れることも忘れないなど、ファンサービスも豊富。
『封印の剣』の出来事と矛盾する展開が一部存在するものの、概ね整合性が取れており、作品に対する評価は高い。
- サカ地方
ロルカ族
リン
クラスはブレイドロード。
『烈火の剣』の主人公の一人で、本名はリンディス。
ネルガルとの戦いののち、クトラ族の協力を得てロルカ族を立て直している。族長となったため、一線からは退いているが、剣の腕は衰えていない。
アルスラン族
黒竜隊
ニナズの徒
ゼノン
クラスは災いを招く者。
ネルガルが生前に創り出したモルフの生き残り。仮面で顔を隠している不気味な男。モルフでありながら、モルフを創り出す力を持っている。自らが生み出したモルフで構成される一団「ニナズの徒」の創設者兼リーダーで、亡き主の復活を目論む。
『封印の剣』ノーマルと同程度かやや難しいくらいの難易度。「ノーリセットでも無理なくクリアできるものを目指した」とのこと。
兵種の限界値や必殺補正は『烈火の剣』に準拠しているものの、どちらかといえばマップ構成による相対的な調整(味方アーチャー用のシューター設置、歩兵と騎馬の格差を埋める意図での森の多さなど)が多かったため、本作での兵種間のバランスは『封印の剣』に近い。
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