概要
CV:羽多野渉
演:塩野瑛久
元は茨戸の日泥一味の若衆の一人。日泥組が壊滅した後も、日泥組の袢纏を着ている。
茨戸にて行われた刺青人皮の争奪戦では、日泥についた土方歳三について、騒動に参戦した。敵集団を集中射撃で釘付けにしながら、背後から忍び寄り、一瞬にして斬り倒していく土方に「凄え」と惚れ込む。日泥組が壊滅した後は、同じく日泥一味の亀蔵とともに、土方についていくこととなる。
その後、小樽の隠れ家を守るために留守番をしていたところ、東松屋商店で行われている賭場に持ち込まれた刺青人皮の噂を聞き、土方に認められるため、これを奪い取る事を考える。商店についての情報収集していたところ、刺青を持つ囚人の坂本慶一郎と蝮のお銀と出くわし、彼らと組むこととなる。いきなり見張りを殺す坂本たちに仰天しながらも、坂本の刺青と、商店の刺青の両方を手に入れるため、亀蔵と夏太郎も強盗に参加。
実はこの刺青人皮は、第七師団の撒いた罠であり、そのため賭場では兵士との戦闘になる。亀蔵は坂本に銃弾の盾にされ死亡。そして、坂本も蜂の巣にされ死亡。お銀は坂本が銃撃される様を見て、夏太郎が止めるのも聞かずに「幸せなまま終わりにしたい」と告げ、夏太郎に商店の刺青を渡す。
夏太郎は生き残り、刺青人皮の一つを土方に届ける事に成功する。ただし、これは実は第七師団が仕込んだ贋物であった。
その後も土方一派に同行している。ちなみに、家永カノから時折、狙われるほど肌が綺麗らしい。
関連項目
<ネタバレ注意!! この先最終話のネタバレを含みます!!>
金塊を巡る戦いで生還。その後は小さな牧場の牧場主となり牧場を大牧場へと成長させたらしい。