孔雀(聖伝)
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くじゃく
漫画家集団・CLAMPの作品に登場するキャラクター
聖伝-RG VEDA-の孔雀
CV:松本保典
魔族を表す紫の眼と黒い翼、そして額に天眼を持つ青年。一見飄々とした性格で、阿修羅と夜叉王のに興味を持ち、彼らの旅に付きまとう。星見の力を持っており、星見にしかできないはずの修羅刀の継承式を阿修羅に行なった。正体は先帝と尊星王(先代の星見で先帝の姉)の近親相姦によって生まれた息子。禁忌を犯して生まれた子供であるため、額には堕天の刻印が印されていて、その容姿は魔族に近く、翼も持っている。尊星王が星見であったため、孔雀にも星見の血が流れていて、星見の力を行使することもできる。自らの行為を恥じた先帝によって、幼少時代から母ともども幽閉されて育ったあげく、狂気に陥った母に殺されかけた壮絶な過去を持ち、それゆえに自分と似た境遇の阿修羅を見守っていた。最後は自らの命と引き替えに眠りについた阿修羅を目覚めさせた。
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