データ
身長: |
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体重: |
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飛翔力: |
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武器: |
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防御技: |
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概要
邪神月読尊(演:阿部寛)が変身した魔王ヤマタノオロチとの戦いで追い詰められた日本武尊(演:高嶋政宏)がアマノシラトリと合体変身した姿。
この姿になるには3つの光が必要とされ、それはこれまでの旅で手に入れた蛇の韓鋤剣(おろちからさいのつるぎ)、白鳥の鏡、そして弟橘媛(演:沢口靖子)が粒子化して一体化し「和魂」となった水晶勾玉である。
宇宙や神のエネルギーに満ちているためか、身長比では歴代の東宝怪獣系列でもかなり重たい。
また、体も頑丈でヤマタノオロチからの攻撃を受け付けず、剛力を持ち首を力ずくで引きちぎるほど。
この神の力を纏った圧倒的な力でヤマタノオロチを撃破、元の月読尊の姿に戻ったところを日本武尊に勾玉に封印され宇宙に放逐された。
主な技
オロチノカラサイノツルギ(蛇の韓鋤剣)
何もない空間から取り出した光り輝く剣。これでヤマタノオロチの首を切り裂いた。また、これとは別に光り輝く投げ槍の形成もできる。
時裂空漸波
時空間分断のバリア。ヤマタノオロチからの火炎放射を防いだ。
怒裂爆閃砲
全身から放つエネルギー砲。
魔砕天照光
額の太陽を象ったシンボルからのビーム。
これでヤマタノオロチにとどめを刺した。
余談
- デザインは吉田穣が担当。初期案では、埴輪をモチーフとしており、『大魔神』を彷彿とさせるものも描かれた。特撮監督の川北紘一は、光を象徴しているキャラクターであることから、後光がさしているイメージであると述べている。
- 時裂空漸波を使うシーンでは防炎ガラスが用いられ、実際に火炎放射器からの炎を防いでいる。
- 本当は宇宙戦神が反撃を受けるシーンもあったのだが、強さを強調するためにカットされている。