概要
モデルは原作・アニメDMの「記憶編」で登場したマハードの弟子である少女マナ。
マハードに比べると魔法の腕は未熟であり、元気はあるものの失敗も目立ち、登場当初は精霊も見る事ができなかった。
しかし、師が盗賊王バクラに敗れて精霊となった後に、猛特訓を積んだことで魔法の腕も向上し、《ブラック・マジシャン・ガール》そっくりの精霊を操れるほど成長した。
盗賊王バクラとの最終決戦にもアテムの援軍として駆けつけており、最終的には生き残った上で千年輪の所持者として新たなファラオとなったセトを守る神官の1人になった。
このカードのイラストの姿は、この時のマント姿で千年輪を身に付けたシーン(原作では1カットだけ確認できる)をイメージしたものだろう。
カードテキスト
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが手札・墓地に存在し、
自分フィールドの魔法使い族モンスター1体のみを対象とする
相手の魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードを特殊召喚する。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分フィールドのレベル7以上の魔法使い族モンスターは効果では破壊されない。
(3):このカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。
自分の手札・デッキ・墓地から「ブラック・マジシャン・ガール」1体を選んで特殊召喚する。
解説
(1)は受動的な自己SS効果。
トリガーになった効果を無効化は出来ないがティマイオスの眼など自力で発動条件を満たすことができる。
(2)により永遠の魂のデメリットを軽減できる。
テキスト自体以上に魂のしもべのドロー枚数を増やせる点が強力。