概要
本編で主に所持していたのは獏良了で、記憶編で判明した昔の所持者はマハードとマナ。
かなり厄介な代物で、大邪神ゾーク・ネクロファデスのものと思しき邪念が宿っている。
原作漫画最終巻の後日談である映画『DARK SIDE OF DIMENSIONS』によると、かつてはシャーディーが管理していたが、了の父親がシャーディーの課した試練に失敗した後、父親にこっそり付いて来た了と千年リングは惹かれ合い、最悪な運命の出会いを果たす。
千年リングを手に取った了だが、リングに宿っていた大邪神ゾーク・ネクロファデスの分身である闇バクラに支配されることになった(遊戯達に倒され一時的に支配から逃れたが、迷宮兄弟編で再装備した為、再び支配された)。
※闇バクラは盗賊王バクラに似ているものの、本人ではない。
本編の終盤にて千年パズルの記憶の世界を舞台にした、最後の闇のゲームにてゾークと闇バクラ、闇の大神官アクナディンはアテムと遊戯たちに倒され、リングを含む全ての千年アイテムも地中深くに葬られたことで、邪神の脅威は去ったかに見えた。
しかしリングの中には、滅ぼされたはずの大邪神の魂が残っていた……。
アニメDMの千年リング
装備しなければ安全な原作と違い、千年リングを手放した程度では千年リングの支配から逃れらず、本田の手で千年リングが捨てられたにもかかわらず、装備者の首元に瞬時に戻るようになっている。