概要
CV:川上とも子
本作の主人公に当たる小学5年生の女の子。母親を亡くしているため、家事全般をこなしているしっかり者。元気良く、誰に対しても真正面を向いて接するが、怖がりな面もある。
誰か(特に家族)が危険にあっている時は、相手がオバケであろうと何とかしようと努力する強さをもつ。だが自分が追い詰められる時には脆い一面もみせ、仲間(特にハジメ)に助けられることも多い。また、頑張りすぎてしまうところは母親の佳耶子にも指摘されている。
上述の通りしっかりした性格ではあるが、ドジな一面もあってパンツに対する隙も多い。幾度もハジメにパンツを見られていることから(当然、初回を除きその都度制裁を加えている)。しかも話のたびに水色パンツだったり縞パンだったりと変化している。
第5話では「見られても良いパンツ=見えパン(というかスパッツ)」を穿く事を学習した(ただし、後の話では何故か穿いていない)。冬の季節でもミニスカートをはいている。
母親・佳倻子の血統である神山家の血を引くものの、霊力どころか霊感すらないため、上記のように妖怪やオバケへの対処法が分からず危機に陥ることが多く、最終的にはオバケ日記の力を借りなければならなかった。しかし一度だけ日記の力を借りずとも自らの力で霊眠させることに成功している。
運動能力が低く足がとても遅い。さらにIT系にも弱い。だが絵の才能には秀でており、校内のコンクールで金賞を獲ったほか、県の展覧会にも出展されることになっていた。
口癖は「どっこいしょー」。
稀に素足にスニーカーを履いて登校し学校では素足に上履きを履いている。
特に進展することはなかったものの、ファンからはハジメとのカップリング創作を作られることも多い。