ここでは『学校の怪談(テレビアニメ)』に登場するキャラクターについて記述する。
一般的な怪談の意味では「赤い紙青い紙」タグの方がやや使われている模様。
概要
CV:広瀬正志
第2話登場。
旧校舎の便器に潜み「赤い紙」か「青い紙」かをしつこく問い続ける。
赤と答えたら天井から血が降ってきて真っ赤に染まり、青と答えたら首を絞められ顔が真っ青になる、その為どちらを答えても悲惨な目に遭い、答えない場合はトイレに引きずり込まれ神隠しに遭い、それ以外の色を答えた場合は地面が崩れ落ち大穴が出来、その下にはあの世へと繋がっている次元の歪みが現れてしまい「あの世」に連れて行かれ、2度と戻れない。このオバケにトイレの花子さんも悩まされているらしく、助けを求める為に新校舎の水道を故障させトイレを全て使用不能にし、助けてくれそうな人を旧校舎に誘導させる状況を作ったりもした。
霊眠方法は水の入った壺(壺自体が無かった状況なので近くに有った牛乳ビンを壺代わりに使用)に鳥居の絵を描いた紙を貼り「ご不浄お借りします」と3回唱える(ちなみに「ご不浄」はトイレの意)。
一度はさつきに霊眠させられるが、最終話で逢魔の力で復活する。
余談
96年に上映された映画の学校の怪談2にも酷似してるオバケが登場している(名前は無し)、ボットン便所の中から赤い紙と青い紙どっちが良いと聞き、何も答えずに便器の中を覗き込んだ登場人物(三好憲)を便器の中に引きずり込もうと便器から手を出して顔を掴んで引きずり込もうとしたけど、憲は何とか逃げ延びていた、設定としては赤紙青紙と少し異なっている