概要
CV:佐久間紅美
小学6年生。体が弱い美人なお嬢様。礼儀正しく誰にでも丁寧語で話す。
作品開始の1年前、転校と病気入院(聖ロザリオ病院に1年間。留年はしていない)が重なったため、同学年に友達が少なく、一学年下のさつき達と一緒に行動することが多い。
なお、佳耶子および敬一郎とは入院中に聖ロザリオ病院で会っている。
少々天然でおっとりした性格でもあり、幻の第3話(配慮により未放送)では自分が口裂け女と疑われて噂されていることに、まるで気づいていなかった様子。最終回では無事に学校を卒業し、中学生となった。
制服風の服を好むらしく、服は夏用、冬用の両方をもっている。靴はローファーを履いている。ちなみに上記以外の服も着ている。方向音痴のために携帯電話を持たされているが、作中では道に迷うことは全くといって良いほどない上、第12話ではハジメとレオしか知らないはずの秘密基地に何処からともなく現れた。
霊感がありオバケを見慣れているせいか、驚きはするものの、滅多に怖がった様子は見せない。また、佳耶子が乗り移ることがあるように、ある種のシャーマン的な能力もある。乗り移られると目の色が変わり、態度も豹変して威厳ある口調になる。この能力が最悪の状況を打破する糸口になることが多い。
さつきほどではないがパンチラを披露してしまったこともある。また第14話では作中キャラ唯一のブラチラを一瞬披露した。