ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

南西諸島南西部の島々であり、宮古列島ともいう。


八重山諸島と合わせて「先島諸島」「宮古・八重山諸島」「八重山・宮古諸島」とも呼ばれる。ただし八重山諸島とまとめて扱われることを快く思わない人もいるので配慮が必要。


宮古島を中心に、伊良部島下地島池間島来間島大神島、西に離れて多良間島水納島といった有人島がある。


行政的には宮古島市宮古郡多良間村(多良間島と水納島)に属する。沖縄県政上は県の出先機関が宮古合同庁舎(旧・宮古支庁庁舎)として置かれており、宮古島市内を拠点にしている。


宮古郡は2005年の宮古島市成立以降は多良間村のみとなっているが、それ以前は旧平良市以外全て、1947年の旧平良市市制実施までは宮古諸島全域が宮古郡だった。


いずれの島も全体的に平地が多く、最高所でも宮古島の海抜113mである。


伊良部島、池間島、来間島は宮古島と橋で繋がっている。下地島と伊良部島の間は入江水道という非常に狭い海峡に複数架橋されている。


毒蛇ハブは宮古諸島ではいずれの島でも分布が確認されていない(2024年現在)。


人口編集

総人口は約5万6,000人、うち約5万5,000人が宮古島市民、約1,000人が多良間村民で、沖縄県全体の約3~4%に相当する。


面積編集

総面積は約226平方km、うち約205平方kmが宮古島市(うち宮古島が約159平方km)、多良間村が約22平方kmで、沖縄県全体の約10%である。


アクセス(2024年現在)編集

空路編集

宮古 - 他地域とは羽田名古屋(中部)大阪(関西)那覇石垣との間に、宮古諸島では多良間との間に定期便がある。


みやこ下地島 - 他地域とは羽田、大阪(関西)、神戸、那覇、香港との間に定期便がある。


多良間 - 宮古との間に定期便がある。


海路編集

近年まで那覇、八重山諸島、台湾基隆との定期航路があったが、現在は他地域との貨客定期海路はない。


宮古島と架橋されていない有人島のうち多良間島は宮古島平良港から、大神島は宮古島島尻港からフェリーで渡ることができる。


水納島は定期航路が無い。チャーター船を予約したうえで多良間島から渡る必要がある。


表記揺れ編集

宮古列島


関連タグ編集

宮古島市 多良間村 宮古郡 宮古合同庁舎

沖縄県 沖縄 琉球

琉球諸島 琉球弧 南西諸島

関連記事

親記事

沖縄県 おきなわけん

子記事

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました