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南西諸島

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なんせいしょとう

日本の九州地方の鹿児島県と沖縄県に属する、太平洋・東シナ海上の島嶼部の総称。

概要

南西諸島(なんせいしょとう)とは、九州島台湾島との間の太平洋上に、飛び石状に連なる弧状列島のことで、鹿児島県の南方洋上、北緯30度50分付近から北緯24度付近にかけて、南西方向に連なる島々の総称である。大隅諸島吐噶喇列島奄美諸島(以上薩南諸島)・沖縄諸島先島諸島(以上琉球諸島)からなり、太平洋東シナ海を隔てる。


関連項目

列島 島嶼部 日本

九州地方 鹿児島県 沖縄県

概要

南西諸島(なんせいしょとう)とは、九州島台湾島との間の太平洋上に、飛び石状に連なる弧状列島のことで、鹿児島県の南方洋上、北緯30度50分付近から北緯24度付近にかけて、南西方向に連なる島々の総称である。大隅諸島吐噶喇列島奄美諸島(以上薩南諸島)・沖縄諸島先島諸島(以上琉球諸島)からなり、太平洋東シナ海を隔てる。


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  • 雨の日の美術館

    雨の日の美術館Ⅲ

    「ところで、美香さん?」と順子が言う。 「ハイ、なんでしょうか?」 「あのね、この尾崎さん、普通の人じゃないのよ?それを覚悟でお付き合いしないと・・・」 「どういうことですか?」 「美香さん、この人、国家機密に関わっているんだよ?それを政府が付き合う相手を身上調査しないわけないじゃん?」 「ハ、ハィ?こ、国家機密?」
  • 雨の日の美術館

    雨の日の拾い者 (総集編1)

     尾崎は、遠藤実と共に防衛装備庁航空装備研究所に勤務しているが、彼と遠藤実の研究課題はレールガンの大容量キャパシターを使った蓄電技術、砲身・コイルの素材開発、標的への標準管制技術などを協力会社と共に開発中だった。尾崎はこの分野の中心人物として、チームを指揮していた。  中国も同じく艦船積載用のレールガンを開発してたが、開発は難航していた。国産の機器・素材に問題があるのだ。しかし、先端技術製品である機器・素材は日米欧州からおいそれと輸入できるものではない。彼らお得意の産業スパイを使った技術の模倣にも限界がある。(参考:「雨の日の美術館」 第4話 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18769214#4  レールガンの基本技術は、中国3隻目の空母「福建」の電磁カタパルトにも応用できるが、彼らの電磁カタパルトもレールガンと同様開発が難航していた。米国の最新の原子力空母「ジェラルド・R・フォード」に搭載しテスト中だが、米国でさえ諸問題を抱えていた。  そこで、中国は、手っ取り早く、防備の固い米国ではなく、簡単に人間を拉致できる日本に目を付けた。それが尾崎と遠藤だった。彼らは、まず、尾崎の知り合いの三國優子に目をつけ、彼女が勤務先の東京駅から彼女のアパートのある大井町まで尾行した。その時点では、彼らは尾崎のガールフレンドの比嘉美香の存在を察知していなかったようだ。  この尾行にきづいたのが、尾崎を警備・監視していた公安の富田。尾行していた人間が迂闊にも中国大使館に入ったのだ。富田は自衛隊の諜報部門の紺野三等空佐に連絡した。富田と紺野は、尾崎と尾崎の周辺人物への監視を強化した。  その後、遠藤実の婚約者の早紀江が、北千住の分銅屋からの帰り道で暴漢に襲撃され拉致されそうになった。連絡を受けて急行した紺野。紺野は、尾崎、比嘉、三國優子、遠藤実、早紀江の警護を強化した。しかし、民主国家である日本は、中国の公安警察のような強制的な行動はできない。自衛隊も民事には介入できない。紺野と富田は、数少ない公安警察と標的となっている人物の近隣の警察所轄の人員を組織した。  現在、中国大使館国防武官兼海軍・空軍武官の女性の楊欣怡(ヤン・シンイー)海軍少校(少佐)が赴任していた。  港区元麻布3丁目の中華人民共和国駐日本大使館で、楊少校は、防衛省航空装備研究所の尾崎技官と恋人の比嘉(ひが)美香の拉致の計画をたてた。まず、遠藤の婚約者の早紀江の拉致を目論んで失敗した。しかし、彼らは、三國優子と小林智子の拉致を陽動として、尾崎と比嘉を拉致する計画をたてていた。
    53,461文字pixiv小説作品
  • 雨の日の美術館

    雨の日の美術館 XⅤ

    「でもさ、でもさ、東京駅着9時じゃん?この電車?」 「ああ」 「部屋に着くのが十時頃でしょ?だったら、6時に起きるとして、8時間あるよね?じゃあさ、じゃあさ、3回はできるじゃん?」 「え?今晩するの?火木日曜は休みじゃなかったっけ?」 「するのよ!なんか、もうジュンっとしてきた!それとも、準国家公務員は女子高生の体を貪りたくないのですか?」 「やれやれ・・・」
    11,237文字pixiv小説作品
  • 雨の日の美術館

    雨の日の美術館 XIV

     私の部屋でミノルと二人で叔父様の電話を待っていた。7時にスマホの着信が。「もしもし、早紀江ちゃん?」と叔父様。「叔父様、スピーカーフォンにしていい?ミノルもここにいるんで」「おお、いいぞ」 「ひどい目にあったよ」と叔父様。 「え~、やっぱり反対されたのでしょうか?」 「違う、違う。兄貴に電話して、早紀江ちゃんと遠藤さんから聞いた話を一通りしたんだ。正直に。初体験の話もした」 「あら!」 「それで、兄貴はうんうんと聞いていて何もコメントしないんで、こりゃ怒ってるのかなと思って、遠藤さんもしっかりした方だし、ご実家だってちゃんとした家なんだから許してやってくれ、って言ったんだ。俺と愛子も迷惑かけたが、今はちゃんとやっているだろうって。そうしたらな」  兄貴が言うのは、昨日も新聞や雑誌、ネットで最近の若者が結婚しないとか、草食系でレスだと言われているのを見て、気にはしてたんだと言うんだ。俺がそうだろう?そう思うだろう?と言うと、兄貴は、農業をやっている家の一人娘なんてもらってくれる男性も少ないだろうし、姉貴にも早紀江をそんなに厳しくするなって説教されたんだと。 「それで、もう愛子と俺みたいな昭和の時代でもあるまいし、このご時世でしっかりした男性がもらってくれるなら、俺は構わん、許すっていうんだよ」 「え?許してくれるの?あのお父さんが?」 「そうだ。お前のお母さんなんか、今晩でも連れてくればいいのに、って言っていた」 「じゃあ、何がひどい目にあったのよ?叔父様?」 「それがな、俺と愛子の話になってな。今の時代は良いが、お前の時代、女子大生の妹を孕ませやがって、大学も休学、あんなことになるなら、早めに言えば良いものを。バカモノ!とか今度は俺と愛子に攻撃が向いてきて、さんざん数十年前のことで説教を食らったんだ。まあ、いいんだ。いつもの話だ。だから、良かったな、早紀江。早速明日行ってやれ」
    10,938文字pixiv小説作品
  • 雨の日の美術館

    雨の日の美術館Ⅵ

    「・・・私、ブショネのワインにならないもん!」と智子がぼそっとつぶやく。 「あら、私、あなたを皮肉ろうとしたんじゃないわよ。あなたがブショネの話をしだすから・・・」 「わかってるわよ、優子。でもさぁ、婚活って『銘柄と年数と値段』がまず大事でしょ?でも、優子が言うのは、『3,900円だろうが、3万9千円だろうが、それに見合う代価の物』を気をつけて保存し続けることなんでしょ?その保存の仕方が悪かったらブショネになっちゃう。酸化しちゃう。私みたいにブショネだと気づかないで飲んでしまう人もいるけど、優子みたいに『銘柄と年数と値段』じゃなく判断する人にはブショネだとわかっちゃうのよ。私、私自身が3,900円でも3万9千円でもいい。素のままの値段でいい。だけど、ブショネにはなりたくない!」 「ふ~ん。なるほど。じゃあ言うけど、あなた、時たま自分の体を相手の人質にしてない?本命の彼氏と別れてからここに戻らずに会社に直接行くことが多くなってきたわ。それ、自分の体で相手を縛ろうとしていない?それも何股もかけていない?」 「それは・・・」 「そういう男女の相互依存と所有欲、顕示欲をセックスを道具にしていないかな?なんてあなたから感じるのよ」 「そうなのかな?私は気があったら寝ちゃうだけだけど・・・」
  • 雨の日の美術館

    雨の日の美術館XXI

    「そうだ、サキエ。これは単なる拉致とかじゃない。戦争なんだ。ぼくらは国家間の紛争に巻き込まれているということだ」 「どうなっちゃうのかしら?私たち?」 「その推測をAIにやらせてみようと思うんだ」 「AIサキエに?」 「そう。サキエを立ち上げてみてくれ」  私はミノルに教えてもらったコマンドプロンプトを立ち上げて、コマンドを入力した。ミノルのやったようにマトリックスみたいにプログラムがシャーっと上に上に流れていく。  画面が変わって、ブルーの円形の金属が見えたと思うとそれが中心から消えていって、私の顔が現れる。アチャァ~、AIのサキエ、この前私が着ていたベビードールの白のレースのキャミソール姿のままじゃない!ミノルのやつ!  AIが喋る。『コンバンワ、サキエ』音声がメリッサのハスキーボイスじゃなく私の声になっている。彼女が『その横の女性二人はどなたですか?』と私に聞いた。私が『紹介するわ。私に似ている人が兵藤楓さん。もうひとりの方が田中美久さん』と答えた。『顔認識いたしました』と彼女が言う。「サキエとお二人の関連性は?」と聞かれたので説明した。
  • 雨の日の美術館

    雨の日の美術館 XⅥ

    「ミノル、高そうだよ。大丈夫?」 「平均だと30~39万円って書いてあるね」 「私、おもちゃ屋の指輪でいい!ミノルに悪い!」 「心配しなくても30万円や40万円ってどうってことないから」 「無駄遣いはダメ!貯金するの!大学の学費だって出す出すって言ったんだから!」 「貯金、あるよ」 「公務員でしょ?23歳で入りたての公務員は『はっきゅう』なのよ!」 「薄給?まあそうだけど、心配するな。株で多少儲かってるから。あとでいくら持ってるか説明してあげる。だから、婚約指輪も結婚指輪も学費も結婚式も出せるよ」 「おおお!私の夫は若いのにお金持ちだったの!!」 「お金持ちってほどじゃないけどね」 「私、土曜日の早朝、なぁ~んにも知らないで、結婚してよ、もらってよって言ったけど、実は宝くじの当たり券を引き当てたのね!」 「変な表現!」 「少なくとも宝くじを手に取っても当たり券だとは知らなかったんで、それ目当てじゃなかったけど、実は当たっていた、とっても幸せ、ってことです」 「ぼくも、アンアン感じる女子高校生の婚約者ができたので、とっても幸せです」 「まあ、私に提供できるのはこの感じやすい体だけだもんね」 「でもさあ、考えても見ろよ、早紀江」 「なに?」 「早紀江は18歳。ぼくは23歳だろ?年齢差じゃなくて、現在の年齢での結婚って、早紀江の高校の若手の教師が生徒をたぶらかしたって状態じゃないか?」 「そうだね。そうか!私の高校にも23歳のなりたての数学の先生がいて、同級生がキャーキャー言っているけど、その先生が生徒に手をつけたというのと同じなのか!」 「そう考えると、ちょっと不純だね」 「でも、処女はあげましたが、即、私の両親には了解をもらったので、不純でも何でもありません!」 「忘れないでね?処女をもらったのは11月という嘘で、了解は今月。即じゃなくて、1ヶ月後!」 「あら?」 「教師でなくてよかったよ。教師だったら叩かれるだろうね?炎上するね?」 「変だね、年齢で言えば同じなのにね?」 「そういえば、尾崎先輩は32歳だから美香さんと7歳差なんだよな。2歳、勝ったな!」 「そういう話?」 「ねえ、同棲と婚約と結婚の話、これ私の高校で内緒にしておく?」 「ぼくは身上調査書に書かなきゃいけないし、尾崎先輩もご存知だ。ぼくの職場には公表する。女子高生をたぶらかした不純な公務員と叩かれるだろうけど。でも、早紀江だって、学校に住所変更をしなければいけないだろ?半年前からの付き合いです!って嘘はそのままにして公表すればいいんじゃないか?なんなら愛子おばさんに学校に行ってもらって説明してもらえばいいんじゃないの?」 「ジーーーーーーン」 「今度はなんだ?」 「私の夫はなんと知恵の回るお方でしょうかって、ジーン」  おおお!なんとジグソーパズルが次々とはまっていくことよ!すごいね!これは私にできることを可能な限りサービスしないといけません!起き上がって正座した。 「おっと、今度は?」 「ハイ、旦那様。ここまで次々とジグソーパズルが合わさってしまうとですね、私としてはできうる限りのご奉仕を旦那様にいたしたく」とお辞儀した。「それで、かくなる上は、せめてフェラチオとかシックスナインでご奉仕させていただきたく」 「四十八手は諦めたんじゃないの?」 「いえいえ、ただ愛撫されてアンアンしているだけではマズイと。フェラだったらアンアンしないから、大丈夫でしょ?」 「したことないくせに」 「AVで見ました!簡単そうです!」
    10,053文字pixiv小説作品
  • 雨の日の美術館

    雨の日の美術館 第18話 👈NEW

    第18話のエピローグでちょっと書く程度にしようと思いましたが、『アニータ少尉のオキナワ作戦』https://www.pixiv.net/novel/series/9178484では書かないエピソードを挿入しました。エロでやろうと思いましたが、真面目に書いてしまいました。だから、つまらないです。 なぜ、つまらないかというと、これでもか、というくらい中国の先島諸島侵攻に関して具体的に書いた次第。これ以上に詳しいフィクションがあれば教えて欲しい。 雨の日の美術館 第17話 の続き https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18885041#2 ●自衛隊石垣出張所、サキエのオフィス2  美香がサキエの方に振り向いて「さ、これでハックできるわ。防衛施設庁でチェックしてもらって、紺野二佐の了解があれば、いつでも向こうの位置情報を狂わせてやれる」と言った。 「いやあ、美香さん、これを拉致されながら、内緒で手動でやったんですね。すごい」 「大変だったわ。でも、監視している解放軍の政治将校はおバカだから、私が何をしているのか、わかってなかったの。それで、スカートの裾を短くして、脚をパカッと」と脚を広げる。「開いて、パンツを見せてやっているスキにプログラムを改変したの」 「・・・あなた、意外とやるじゃん!」  その頃、あとからやってきた金少尉、広瀬二尉、ソーニャ准尉も自衛隊石垣出張所の彼女らの隣の部屋で打合せをしていた。 「広瀬二尉、ソーニャ准尉も打合せに?」と金少尉が広瀬に聞く。二人きりだと思っていたのにあてが外れたのだ。 「彼女は、サドガシマ侵攻の時、北朝鮮の揚陸部隊と陸戦を経験しているんだ」と広瀬。 「紺野二佐に金少尉と広瀬の打合せに参加しておくように、と言われました」とソーニャ。 「お目付け役付きか・・・」とボソッとキム。 「さて、じゃあ、少尉の侵攻艦隊の情報だと、我々の予想と違うってことだね」 「あなた方の予想は、071型揚陸艦が与那国、石垣、宮古島に各2隻ですが、そうじゃなかった」  キムは打合せ室のホワイトボードに書き出した。
    12,592文字pixiv小説作品
  • 雨の日の美術館

    雨の日の美術館XⅦ

     でもさ、こーこー3年生の女子高校生がですね、何十万円の指輪を見せられてどれがいいか?なんてわかると思う?わかるわけないでしょ?  私なんか、婚約指輪はダイヤだとばっかり思っていたけど、ルビーとかブルーサファイヤだっていいらしいのだ。ほとんどの人はダイヤなんだそうだけど。  さらにだよ、ダイヤだって、ファイブーシーとか等級があって、何カラットとかじゃなく、品質で値段が決まるんだそうだ。そのダイヤもシェイプ!とか言って、円形、オーバル、スクエア、ハート型、なんすか?それ?  で、ショップのお姉さんはサイドの飾りの石はどうなさいます?シンプルにストーンひとつだけの方がお若い方にはお似合いですよ?なんて仰っしゃいます。う~ん。  結局、私はミノルにお願いして、今日はどんな種類があるのか、というのは理解した、だけど、今日ここで決められません!女子高校生としてはですね、カタログとかいただいて、じっくり部屋で見て考えまして、決めたいと思います!とショップのお姉さんに言ってもらった。お姉さんは『女子高校生』という私の言葉に反応したのか、私の頭から爪先までじっくり観察された。  お姉さん!女子高校生だって、婚約もすれば結婚もして、毎晩アンアンするんですよ!  お姉さんに3センチはありそうなカタログの入ったお店の紙袋を渡された。なんて重いの!同級生とよく行くファッションリングのお店と違うんだね。
  • 雨の日の美術館

    雨の日の美術館 XIII

     私たちは東京メトロ日比谷線で上野まで行った。それで普通に京浜東北線に乗り換えればいいんだけど、今日はミノルと一緒なので別の路線を使いたくなった。無駄遣いだって怒られるだろうか?「ねえ、ミノル、無駄使いだって怒らない?」「何が?何を買うの?」「一人880円の無駄遣い。私が出すから許して。お願い」「一人880円?」「うん」  私は券売機でJR北陸新幹線のキップを2枚買う。上野―大宮、自由席。「新幹線かぁ」とミノルが言う。「金沢まで行くってわけじゃないのよ。大宮まで。だって、ミノルが初めて私の部屋に来る特別な日だから、京浜東北線で普通に行きたくないの。このくらいはお金持ってるの。借りた5万円は大事にしないと」「ぼくが出すのに」「ダメ。私が出します」  1階の中央改札を入って、右手の新幹線乗換口を通り、エスカレーターで地下4階の19番線ホームまで下りた。エレベーターもあるけど、ゆっくりとミノルとホームまで行きたかった。「ね?発車時間までまだ余裕だし、エレベーターよりもいいでしょ?」と前後に誰もいなかったからミノルの腕にしがみつく。「ねえねえ、私がさ、卒業する3月に金沢まで婚前旅行に行かない?私、頑張ってお金を貯めちゃうから。授業もあまりなくなるんでバイト増やせるんだよ。まず、ミノルの5万円を返すけど」「何を言ってるの。5万円は気にしなくていいよ。結納金の手付ってことでいいじゃないか」   「え?結納金?」 「だって、キミ、ずっとうめいていたじゃないか?結婚、結婚って。だから、結婚には結納金ってのがいるんだろ?それの一部の手付だよ」 「ほんっとに結婚してくれるの?」 「さっきも言っただろ。もう早紀江は誰にも渡したくないって。そうするには結婚しかありません」 「昨日会ったばかりの女子高校生とだよ?」 「昨日も今日もありません!って言ったのはキミだよ。昨日会ったばかりで今日処女を奪った女子高校生と結婚します」
  • 雨の日の美術館

    雨の日の美術館Ⅹ

     三國優子と小林智子と新幹線の中で会った尾崎は、優子と智子を誘って神田のバーで酒を飲んだ。比嘉美香の話をしていなかった尾崎。その話をしたら優子のテンションが下がってしまった。  その翌日、尾崎の勤務先の後輩の遠藤実は、残業の帰りに偶然、高校3年生の同じ苗字の遠藤早紀江が男に絡まれているのを目撃して、男を追い払う。しかし、終電を逃した早紀江は自分のアパートに帰れなくなった。早紀江は、私は18歳だから犯罪じゃありません!玄関先でもいいから泊めて下さいと言い張った。しかたなく遠藤実は彼女を自宅に泊めることになる。
    12,284文字pixiv小説作品
  • 雨の日の美術館

    雨の日の美術館 第19話 👈NEW

    シリーズ「雨の日の美術館」 、第17話(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18885041)、第18話(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18894792)で、AIサキエにより、先島諸島防衛作戦を立案できた紺野たちだったが、総理大臣の認可を得るのに一苦労するのだった。
  • 雨の日の美術館

    雨の日の美術館Ⅸ

     尾崎が山形新幹線のホームの喫煙ルームでタバコを吸っていると制服姿の優子と智子が来た。優子が尾崎に前回と同じく「あの、申し訳ありません。火を貸していただけますか?」と聞く。尾崎はニヤリと笑って優子にジッポを黙って渡す。慣れた感じでシュポッとタバコに火をつけた。彼女のはマルボロのメンソールだ。 「ありがとうございます」と彼女がジッポを尾崎に返した。「すみません、ライターを制服のポケットに忘れたみたいで・・・」と言い訳をした。「構いませんよ。最近、加熱式タバコが増えていて、俺もライターを忘れたとき紙巻きを吸っている人を探すのに苦労することが有る」 「こらこら、二人で幕間の寸劇を再演してるの?」と智子。「こんな感じで出会えるなら私も婚活なんかしないわ」 「智子、婚活と比べないで。私と尾崎さんの間柄はそういうのじゃないから。ねえ、尾崎さん?」とちょっと否定してくれるといいなと優子は思ったが「そうそう、小林さん、三國さんとはそういう関係じゃないよ」と優子がガクッとする答えをした。 「あら、じゃあ、どういう間柄なの?」
  • 雨の日の美術館

    雨の日の美術館 XI

     尾崎の勤務先の後輩の遠藤実は、残業の帰りに偶然、高校3年生の同じ苗字の遠藤早紀江が男に絡まれているのを目撃して、男を追い払う。しかし、終電を逃した早紀江は自分のアパートに帰れなくなった。早紀江は、私は18歳だから犯罪じゃありません!玄関先でもいいから泊めて下さいと言い張った。しかたなく遠藤実は彼女を自宅に泊めることになった。
  • 雨の日の美術館

    雨の日の美術館Ⅶ

     俺は長い廊下を歩いて第三打合せ室に行った。ノックをする。「尾崎です。入ります」と部屋内に入ると、ソファーセットに座った紺野三佐がいた。羽生三佐の元女房で俺と同期で防衛省に所属した。 「おやおや、内閣情報調査室の方がこんな立川まで何の御用で?俺に会いたかったのか?美千留?」 「何言ってんの?身上明細書の提出だろう?」 「よくご存知で。車にはたぶんGPSが仕込まれているだろうし、尾行もついているだろうからな。ああ、新しい交友関係の更新だ。日曜日に会った比嘉(ひが)美香さんと昨日会った三國優子さんだよ。もう知ってるだろう?」 「日曜日のその女の子はまだ報告がない。尾崎が非番だったしね。でも昨日の三國優子は調べた。キミが山形の会社に行っただろ?あの会社も監視対象だからね。それで山形から新幹線で東京駅に戻ってきた。喫煙室で三國優子に出会った。神田のバーに行った」 「なんで美香さんはまだ調べてなくて、優子さんは調べたんだ?」 「それがね、こういう偶然というのはキミみたいな対象者はハニトラを疑うんだけどね。三國優子はシロだよ。安心しな。だが、尾崎を尾行した富田の手下が念のため三國優子を尾行した。彼女、大井町から徒歩6分くらいのマンションに住んでいる。小林智子という同僚と同居している。小林智子もシロだ。しかし、尾崎を山形から尾行していたらしい女がいて、彼女が東京駅からキミの尾行から三國優子に切り替えたんだ。そいつは大井町の三國優子のマンションを確認すると品川方面に歩いていった。品川駅近くでタクシーに乗り込んだ」
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  • 雨の日の美術館

    雨の日の美術館Ⅴ

     東京駅に着いた。俺は都知事が顔をしかめる喫煙という風習をまだ守っている。それも流行りの加熱式タバコではなく、紙タバコだ。最近は世知辛い。喫煙所が少なくなっている。    東京駅の喫煙所は頭に入っていた。11箇所だ。山形新幹線「つばさ」のホームは2階にある20〜23番線ホーム。今日は22番線に到着した。とりあえずホームに有る喫煙所で一服する。    女性が喫煙所に入ってきた。さっそくポーチを開けてタバコの箱を取り出したが、ポーチの中をガサガサさせてなにか探している。見つからないようだ。    彼女は部屋の中をキョロキョロ見回した。四人居た喫煙者はあいにく俺以外はみんな加熱式タバコを吸っていた。紙巻きタバコを吸っている俺に彼女が目をつけた。「あの、申し訳ありません。火を貸していただけますか?」と俺に聞く。俺は黙って持っていたジッポを彼女に渡した。慣れた感じでシュポッとタバコに火をつけた。彼女のはマルボロのメンソールだ。
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    雨の日の美術館Ⅷ

     京都駅を出て5分ほどすると車内販売のワゴンが来た。三國さんがお澄まししてワゴン車を押してくる。パーサーの制服を着ている三國さんは私服姿よりもキレイだ。化粧も多少濃い。「お客様、コーヒーはいかがでしょうか?それともビールはいかがでしょうか?」と他人行儀に聞かれる。  俺は「そうだなあ。東京で待ち合わせをしている美人がいて、酒を飲む約束をしているんだ。だから、ここでアルコールはとりたくない。暖かいお茶をいただけませんか?」と俺も他人行儀で言う。 「まあ、お客様のような方とデートできるなんて幸運な女性ですわね?」とお茶をカップに淹れながら優子。「どうなんだろうな?紙巻きタバコを吸うしお酒も好みが合うんで気があったんだろうね。彼女、東京駅でタバコを吸いにくるかな?」と俺が言うと、 「東京駅の到着は14番・15番ホームですわ。喫煙ルームは11号車付近のプレミアムキオスクの隣りにあります。だけど、その女性は到着ホームですとJR乗務員や同僚などの目もありますから、前回と同じ山形新幹線のホームの喫煙ルームがいいんじゃありませんか?」と三國さんが言う。
  • 雨の日の美術館

    雨の日の美術館Ⅳ

     いつの間にか、自然に自宅のベッドの上で尾崎さんと抱き合ってキスしていた。人生で初めて。ドキドキする。尾崎さんはダメだ、ダメだと拒否した。でも、私が「人生で最初で最後の機会かもしれません!」とお願いしたら渋々承諾してくれた。「こんなにキスをおねだりされたのは初めてだ」とブツブツ言ったが不器用に口を尖らせて待っている私に親切にこうするものだ、と教えてくれた。「絶対にキスまでだからね!それ以上はなしだぞ!」と念を押された。確かに、知り合ったその日にキスまでしてしまうのはいきすぎかも。私、はしたない女と思われていないかしら?  分銅屋で飲んで尾崎さんに駒込までタクシーで送ってもらった。マンションに着いて、彼は俺はここでとタクシーの窓越しに手を振ってそのまま帰ろうとする。え?部屋に来ないでこのまま帰っちゃうの?という顔をしたらしい。尾崎さんが私の顔をジッと見て、運転手さんに「俺もここで降ります」と言ってタクシーを降りてしまった。

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