寛三郎
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かんざぶろう
寛三郎とは、漫画『鬼滅の刃』に登場するキャラクター(画像左の鴉)。
鬼殺隊の当代水柱、冨岡義勇にあてがわれている鎹鴉で、20巻のおまけページで名が明かされた。
かなり高齢のおじいちゃん鴉であり、よく伝達ミスをしたり、戦闘中にトコトコ出て来て義勇をハラハラさせている模様。
現に猗窩座との激戦の最中でも「指令ジャ……」と言いながら義勇の元へ向かおうとしていた(その時は炭治郎の鴉が「指令ジャネエッ!」と止めた)。
冷静沈着な義勇を慌てさせることができる、数少ないキャラである。
猗窩座戦後のおまけページでは負傷した義勇に顔をすり寄せながら「義勇…大丈夫カ…」と労りの言葉をかけており、義勇のことは可愛がっている様子。(しかし老眼なせいか相手を間違い炭治郎に声をかけており、義勇は複雑な表情を浮かべていた)
年老いてもなお義勇がずっと傍に置くことから、元々義勇の師匠である元水柱の鎹鴉で、師匠から譲られたのではと捉えるファンもいるが真偽は不明。
少なくとも義勇の代が受けた最終選別では錆兎の尽力により通常より多くの少年少女たちが生き延びて大量の鎹鴉を要したため、不足していた鎹鴉を補うために高齢の寛三郎が宛がわれたとも考えられる。
本編での出番は少ないが、おまけページで描かれた義勇との孫と祖父のような関係性の微笑ましさからか、鎹鴉の中では人気が高く、アニメ関連のイラストやコラボなどではたびたび義勇とセットで描かれている。
2024年の七夕イラストでは、短冊に「寛三郎が長生きしますように」と願いを綴る義勇と、それに涙を零す寛三郎の姿が描かれていた。
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