概要
(メイン画像中央左の目が開いた中老婦人)
CV:上村典子
58歳。
小山よし治の妻で、まさえ・みさえ(現姓野原)・むさえ姉妹の母。
何かと癖の強い三姉妹を夫とともに育て上げてきた肝っ玉母ちゃん。みさえのお仕置き技の一つであるグリグリ攻撃は彼女から受け継がれたもの。
料理上手で、得意料理のだご汁はしんのすけからも「世界一」と絶賛されている。
同時に「みさえはばあちゃんからこの腕を受け継がなかったようですな」としんのすけが皮肉を言った際には、ひさえ含めて、みさえ以外の全員が首を縦に振ったが
みさえはみさえで新クレヨンしんちゃん8巻の「みんなでおでんでんだゾ」の回で賞味期限当日のおでん具材で、超セレブお嬢様の酢乙女あいの舌を唸らせるおでんを作っていたり
「たけのこが待ち遠しいゾ」の回で、隣のおばさんが店に出せるレベルと評価して、みさえやしんのすけと一緒に夢中で食べ尽くしてしまう程のタケノコ料理を作っているので多少は受け継いだようである。
明確な母親譲りは開けると物が落ちてくるような押し入れの入れ方などズボラな一面であり、夫のよし治が認めるほどのレベル。
なにかと銀の介と張り合う夫とは異なり、ひろしの母のつるとは日頃から仲が良い。
また銀の介とひろしともいつも穏やかにやり取りをするほど関係は良好である。
一度検査入院のため熊本県から東京都の病院に入院したことがあり、その間よし治が精神的に憔悴するなど愛妻家ぶりが見られた。
アニメ版のオリジナルキャラとしてふさえ(CV:有馬瑞香)という妹がおり、これまでにまさえとむさえに何度か見合いを勧めている。