語るよりも見たほうが早いと言う方へ
「今回のあらすじぃ!(作品解説)」
- 匿名既望氏(pixivアカウント)が織り成す、ほのぼの系不憫ストーリ。
- ニコニコ動画内で投稿されている東方卓遊戯。
- 「ソード・ワールド2.0」を題材とした作品、別名『三行卓』。
事の始まりは・・・
- 外で遊ぶには不向きな天候の雨に三月精は紅魔館の大図書館で遊ぶ事にしたらしい。
- しずかに遊ぶのが難しそうな三人を、館内にいる複数の小悪魔の一人に相手をお願いをすることに。
- どう相手しようか悩む小悪魔にパチュリーは一冊の本とサイコロを手渡した。
(おとなしくさせると言うことでTRPGもどうかとは思うが・・・)
そしてプレイヤー、時には視聴者すら涙が頬を濡らす冒険が始まる。
一部、ネタバレとなる要素が含まれていますので先に動画を見ることを推奨します
主な登場人物
GM側
- 小悪魔(GM)
「TRPG?RPG・・・ということは攻略本の類ですか?」
パチュリーから本を受け取った子悪魔はTRPGに関して知識0の状態、「どんな書物も、はじめにの項目を読めばそれがどんな本なのかは大体わかるわ。」この一言ですべてを分投げられてしまう。
周りでは話が進んでいく、「くっやってやる!!」10分後・・・彼女は本を読破し全データを頭に叩き込んだ。
パチュリーさんこの子企画越えです。
ただ後に語るが彼女は人間のデーターを管理するのが趣味らしくこういう手の物には向いているのかも知れない。
遊ぶ際三月精達も膨大と言えるデータを把握しないといけない物だがそれを三月精にも分かるよう三行で説明をした。このように小悪魔は要点をまとめるのが得意であった為、昔から「三行ちゃん」と呼ばれていた。
予断ですが、どこがとは言いませんが「三桁ちゃん」とも言われている。
どこが言わないが・・・
担当は進行はもちろんNPC作成・管理、味方以外のNPC操作を担当
(進行は皆のリプレイに応じ何度も分岐の作り替えを瞬間的にこなす、選択を間違えればPC、NPCの即死またはBAD ENDな状況をそこらに作るも、最初から積みの状態では作り上げず(ここ大事)なんらかで救済措置も用意してくれている・・・だよね?おそらくその足掻く様を見るのが好きと見られる)
ちなみに没キャラシート(劇中劇的でなくリアルで)には味方NPC(ダーク版)があふれており、後述の魔理沙への対応といい、視聴者から「小悪魔のような悪魔」「別世界で魔王をやっていそう」などといわれる。
- 霧雨魔理沙(SM)
いつもの様に本を借りに来たときに紅魔館の門前で前回の続きをやりに来た三月精に会い、4人一緒だとたくさん借りられるという形で一緒に図書館へ。
1つの冒険を終えた6日後、言ってしまえばセッション2を再開する中で私も混ぜろと最初はPLとして参加するつもりだったかもしれないが、なぜか良い印象を持たれて無いらしく(当然といえば当然だが)、採用条件が「火力重視」だった「修羅を統べる三行ちゃん(笑)」のプレッシャー(さつi...想い)に『なんか、PLとして参加したら全力でブチ殺されるような気がするんだ』(本人談)ということでSM(サブマスター)として参加。
担当は味方NPC操作とダイスロール演算
(コンピューター並みの小悪魔さんとの処理能力に差があり、ダイスロール祭りになった時はパンクして”さぶますたーw”になった事がある、まぁ黒歴史を抱えるのは慣れているから良いか)
PL側
- ミルク(PL:サニーミルク)
【種族:人間 性別:女性 年齢:18歳児】
3年前、シーン神殿に一体の黒焦げの重症患者が運ばれた。その神殿に勤める神官レームの手によって治療を施されるも記憶が欠如している状態であった。記憶も身寄りも無い冒険者をレームとルーナが引き取り、豪商トヨサトの義娘として引き取られる。トヨサトが語るに「すべての「いままで」が完全に欠落した人の顔」をしていたらしい。
今までをすべて無くしてる(しかし何故かエイギア地方語が理解できるらしい)程の全身重症体である体であり完治5年と告げられるも3年で回復。
両親の愛情で埋まった心は今では溢れんばかりに元気になり、ワクワクを求めて今日も冒険者の店の扉を元気一杯に開く。
それは、まるで“何か”を探すかの様に━━━
ちなみに、年齢は外見などから判断されたものであり、実年齢と異なる可能性がある。
- ルーナ(PL:ルナチャイルド)
【種族:ナイトメア 性別:女性 年齢:20歳】
始まりの剣が創る「ラクシア」のどこかにある国、イルシオン王国。その国では魔道機船による交易が盛んであるらしく、父であるトヨサトはこの国きっての貿易商であり名の通った豪商としてこの国では知らない者はいないであろう。さらに母であるレームも今は神殿に勤める神官だが、昔は冒険者であった頃の影響か顔が広いらしい。ルーナはそんな両親の娘でありこの国ではちょっと名の知れたお嬢様だった、しかし彼女はナイトメアである事から名の知れ方はあまり良い印象では通っていなかった。それに左右されることも無く両親から正しさと優しさを貰い17年が経ったとき、黒焦げのミルクが運ばれてきた、母レームと一緒に治療しその縁でミルクを義妹として迎え入れる。
少し手のかかる義妹ミルクと一緒に・・・一人では踏み抜く事が出来なかったであろう”おひとよし”として人を癒し導ける者へと着実に歩き出した。
- スター・Al203(PL:スターサファイア)
【種族:ルーンフォーク 性別:女性 年齢:1歳】
労働用としてロールアウトしたルーンフォークであるが出力状適性がなく自分自身で廃棄処分を願い出たところ冒険者の店『鍵付きの七曜亭』に引き取られる。
鍵付きの七曜亭のご主人であるパチェリンの役に立つべく仕事の手伝い、依頼補助を自分の出力限界を無視してこなす、「誰かの役に立ちたい」この考え方は自身の廃棄処分を言い出した際にできた自分では直視できない心の傷があるようだ。
しかしその自己犠牲な考え方に今日もまたパチェリンは頭を悩ませている。
2人が構える冒険者の店、鍵付きの七曜亭を何時ものようにワクワクを求めたミルクと付き添いのルーナがを尋ねて来た。いつもはお手伝い程度の依頼しかやって来なかったミルク達にとっては初の冒険者らしい依頼が入ってくる。
そんな世間に疎いお嬢様達の心配を危惧したパチェリンが手伝いとしてスターに行動の共をお願いする。
みんなの役に立ちたくて・・・スターそんな想いはまた体に無茶な酷使をしてしまう。
自分が死んでしまうかもしれない局面であっても「役に立たない」この言葉が怖かった。
その行動に、その想いに━━━━
「お前はバカか!!」
ミルクは一喝のような、それでいて何故か心の傷に響くような言葉だった。
それ以降ご主人であるパチェリンが頭を悩ませる事は無くなった。
- ヨリヒメ(PL:綿月依姫)
【種族:人間 性別:女性 年齢:21歳】
シーン神殿の副神官長はある通り名がある『シーン神殿の「無能」』。癒しの力が使えない。教えを説くことも出来ない。細かな作業が出来ない。神官としての技量がまるで無い。
力、体格には多少恵まれている分、力仕事が出来るかと言えば、物事に注意力を働かせる事が苦手であり力仕事でさえうまく出来なかった、これが無能と呼ぶに事足りる所以だった。
この国では、周りの補助がありシーン神殿は大きな存在力が在り住民にも大きく慕われている。その分、副神官の存在は少なからず目立ち、マイナスイメージの要因であった。
神殿の皆はその事を咎めたりする事も気にする事も無いが、ヨリヒメ自身はそうもいかなかった。
無能の払拭を模索するヨリヒメに街中に異形の徘徊の噂を耳にした、自分が唯一覚えのある戦術を信じ、冒険の店に依頼書を送った。
神官として無能なのなら、せめて戦う事で神殿の支えになりたい。そう想いながら冒険に出た彼女は何時しか癒しの術を使えるようになっていた。
- レミル(PL:レミリア・スカーレット)
【種族:ウィークリング(ガルーダ生まれ) 性別:男性 年齢:19歳】
“生まれながらの落ちこぼれ”。
彼は生まれたその日から『二歩目』がなかった。ガルーダでありながら飛べない翼。蛮族でありながら人族の女性よりも劣る肉体。コボルト達ですら認めるへたれな性格。
唯一の取り柄はどんな相手でも百発百中を誇る弓。
そんな彼はある目的を持って人族の国へと足を踏み入れる。恐れと勇気を持って異郷へ踏み入れる彼は、仲間のために冒険者の店『鍵付きの七曜亭』へとたどり着く。
「俺はお前をほめているんだ」
誰よりも弱さを自覚しているだけに、誰よりも人の強さがわかる。
そんな彼は今日も約束を守るため、新しい友人と共に冒険へと出る。
主要NPC
基本的に東方キャラをモデルにしたキャラが出ているが、中にはまったく別作品からのキャラが出てくることもある。
NPCと油断することなかれ。
彼らの人生はPCと同じくらい、悲劇と喜劇にあふれている。
- パチェリン
冒険者の店『鍵付きの七曜亭』の女主人でスターの雇い主。
破棄寸前のスターを2000Gの大金を出して買い取った。(ソード・ワールドの冒険者にとってはそこまで大金ではないが、一日の生活費が30Gであることを考えると、一般人にとっては大金である)
かつてはコンジャラーとして活躍した彼女の人脈は幅広く、そしてその心も温かい。
まさに冒険者たちにとっての慈母たる存在。
そして今日も手間のかかる若い冒険者たちを(若干頭を抱えつつ)見守っている。
- レーム
ルーナとミルクの(養)母親。街一番の大富豪、トヨサトの妻でもあり、シーン神官の中でも一目置かれている人格者。常にやさしい笑顔を見せ、娘や娘の友達に対して優しく導く姿は聖母との声も高い。
いまでこそシーン神殿の一神官だが、かつては冒険者として活躍し、パチェリンなどとも関わりがあったらしい。
(余談だが、トヨサトが娘に語った「アタシのダチを馬鹿にしたから、あの畜生共は全員ひねり潰す(原文ママ)」といって蛮族の館を丸ごと焦土化させたのは、彼女のことという説が濃厚。性格があまりにも違いすぎるが、レーム自身、第三者が知る由もない当時の話を語っているので事実無根とも言い切れない)
- トヨサト
ルーナとミルクの(養)父親。交易と魔動機の国「イルシオン」にて年商350万Gを誇る大富豪。
港には彼の誇る最新の大型魔道機船が遊弋し、商人の間では知らぬ人はいない。
そして父親としてもルーナにはもちろん、ミルクにも愛情を持って接する家族思いの父親。
ミルクの友達なら蛮族をも信じるという懐の広さもあり、大商人になったこともうなずける。
ちなみに魔理沙はパラレルワールドの影響か、レーム(モデル:霊夢)の夫がトヨサトという事実になぜか発狂しかけている。
- エリン
シーン神殿の神殿長。
神聖魔法による治療のほかに、薬草などを用いた新しい複合的治療を確立し、たとえ他の神官や医者が匙を投げた患者でも懇切丁寧に治療を施す名医。
誰かのせいでいつも切ない笑顔で頭を抱えている。
- ミノリ・ギンナンナム
イルシオン王国軍中将を務める女性。姉妹であるアキと共にイルシオン王国最強戦力といわれる。
その実力は、サシでエルダードラゴンを砂に還すほど。
戦闘モードに入ると見境もなく暴れだす傾向があるらしく、出撃には女王の認可が必要で、それも大抵は制限つきでの行動になる。
また、一癖も二癖もある人材を好み、一時はミルクをも部下に勧誘した。
- ミリン
イルシオン王国城下警備隊総隊長。
実力は警備隊トップクラス・・・なのだが、上層部どころか自分の部下にすら文字通り桁違いの実力者がたむろしている状況で、エリンとはまた違った切ない(曰く死んだような)笑顔を浮かべつつ業務に精進している。
- レセン
イルシオン王国城下警備隊第一小隊長。
かのエイギア地方(蛮族と人族が入り乱れる最前線)帰りの兵士で、実力だけなら警備隊はおろか、王国軍全体でもトップクラス。
体の一部が魔動機に置き換えられており、左腕の機関銃「全弾フルオート射撃」はドレイク・バロンすら一瞬で消し飛ばすとのこと。
なお、総隊長でないのは、戦闘スキルの代わりに社交スキルが皆無だからだそうだ。
・・・の割りに上司の総隊長が不憫に見えるほど業務や書類作成も迅速にこなしているし部下への指示もしっかりしてる、普通に優秀な隊長である。
- ヨウム
イルシオン王国城下警備隊第二小隊長。
警備隊の中で数少ない常識人。自他認める心優しい性格の持ち主で、戦いに身をおきながらも敵に対しても憐れみを持ちつづける剣士。
同じ性格のミルクには、人生の先輩として「剣」のあり方を説く。
- ブレード
セッション6にでミルクたちが冒険した魔剣の迷宮の主。世代的には、人の手に余る代物と評される魔法王が造った第四世代の魔剣。
通常、SW2.0の「魔剣の迷宮」は魔剣自身が所持者を探す、あるいは所持者を見極めるために生成するものだが、彼女の場合、自身も魔剣ではあるが、迷宮は彼女の主を探すためでなく、彼女が「治した」武器の新しい持ち主を探すためのもの。
彼女にかかれば「武器」ならば全て治すことができるものらしく、ドレイクの魔剣も実物さえあれば例外ではないらしい。(さり気に「始まりの剣」の作り方を語る、明らかに手加減してもなおミルクたちを圧倒するなど、魔剣にしてはずいぶんと規格外な方である)
発する言葉一つ一つが辛辣・毒舌で、スターですら心が折られそうになった。しかし、彼女の真意はあくまで「治す」こと。
文字通り、心も「叩き治す」意思ある魔剣である。
ちなみに同時期に造られた姉妹がいる。
- シャズナヴル
レミルがいた蛮族の集団で部隊長を務める赤毛のコボルト。
実力はさておき、蛮族らしからぬ確かな戦略眼を持ち、最前線で戦い抜く優秀なコボルト。
この卓ではマスコット的な扱いでMMDモデルすら存在する。
- “蒼玉の妖姫”セイガ
レミルがいた蛮族の集落にアンデッド軍団を率いて襲撃したドレイクの女性。
実力はドレイク・バロネスの名に恥じないものなのだが、実際はマイナス能力「慢心」「焦り」を持つ上に、日常生活は怠惰の一言で全て表せてしまうほどの駄ドレイク。
敵対していた蛮族たちですら、目の前にして「強いはず・・・なんだがなぁ・・・?」と思うほどの残念娘。
メティシエ神官でもあるらしく、戦闘時にはメティシエの聖印が表示され、命の価値観も常識とはかなりずれている。
大破局以前の旧イルシオン王国外縁都市の廃墟を拠点に、小さい頃に“誰か”からもらった魔法具でアンデッドを操っている。
- “蒼剣”ヨシカ
セイガに従うハイレブナントの剣士。
エイギア地方の生まれらしく、実力は並の冒険者だと束になっても瞬殺される凄腕。レミルたちが瀬戸際までに追い込まれたのも、ヨシカが戦術の全てを采配していたからである。
・・・・なのだが、初登場時は戦闘開始早々ルーナのバニッシュ一発で部下諸共逃亡するという、中ボスとしてはあるまじき醜態をさらしてしまい(一応、イベント戦闘なので恐らく戦っても途中で退散だったのだろうが・・・)、凄腕の剣士()とまで言われる始末。
正確な話は不明だが、生前もセイガとはなんらかの関わりがあったらしく、ミルクたちに倒されて死体に戻るそのときまでセイガのことを気にかけていた。
- シュガー
規模だけならイルシオン王国随一のライフォス神殿の神官長。
この卓のライフォス神官らは「またライフォスか」とありとあらゆる人から言われるほどのトラブルメーカーとして描かれているが、彼女は一見人当たりがよく、親切そうにも見える。
・・・のだが時折描写される彼女の素顔は、どことなく深い闇に覆われて、その胸のうちは誰にもわからない。
視聴者の間では「黒砂糖様」とあがめられている。
各セッション説明(ネタバレ)
(この先はひどいネタバレになります。未視聴の方は絶対見ないでください!)
セッション1
- プロローグ
- ボス
セッション2
- プロローグ
- ボス
- エンブレム・スポーン
正確にはエンブレム・インプからの連戦となるボス。召喚された魔神のスポーン・・・だが妙な魔法印(エンブレムの由来)があり、通常のスポーンとは異なり、特殊な能力を帯びている。
また、インプもそうだが、この二体の種族は『魔神?』という扱いになっている。
さらに蛇足だが、SMの魔理沙が『こんなに感動的に退場をするスポーンとか、初体験だぜ』と語るほどの名シーンがあり、この卓の一味違うコンセプトを強調するセッションにもなっている。(なお、動画のアイキャッチで後日談が描かれている)
セッション3
- プロローグ
- ボス
- "禍々しき鋼牙"レギオー・マザー(メガメタルビートル)
イルシオン王国の近くにある『還らずの森』に住み着いた蛮族ですら恐れる悪名高き魔物(原文ママ)。
ミスリルの斧ですら倒せない森林をも食い物にする牙を持ち、存在を知った王国が最高戦力の一人と陸の実働戦力のほとんどを投入する災害級の化け物である。
ちなみにこのセッションでは中盤にて初めてPC死亡が現実味を帯び、(慈悲なのか盛り上げる為なのかは不明だが)GMが救済イベントを行っている。
セッション4
- プロローグ
- ボス
- ルーネイ
元は飼育できるよう改良された愛玩用ミニブロブであるが、ルルノへの想いの結果、"誰か"より渡された力によって巨大化・暴走した。
ブロブの能力はもちろん、神官に対する憎しみからか対神官の能力を大量に持つ。
また、ある対象を母親のごとく庇護する能力も持つ、悲しい想いのなれの果て。
セッション5
- プロローグ
- ボス
- コワれた魔法具
セイガが小さいころ"誰か"から貰った異質な魔法具。
壊れる以前ですら、通常の操霊術より強力な使役能力を持ち、倒れた(死亡ではなく、HPが0以下になった瞬間)"神族"すら瞬時にレブナントとして使役する、まさに製作者の狂気ともいうべき悪夢の魔法具である。
何より、この魔法具にはセイガによって弄ばれた魂が宿っている・・・。
セッション6
- プロローグ
- ボス
- ブレード
キャラ説明は上述。
本来は魔剣ではあるが、魔剣でも高位に属するためか、本体である壺と具現化した人型の2部位で構成されている。
ここでの戦闘の際、1ターンキルできる魔法は使わず、あえて弱い魔法を使役していたものの、ミルクたちを圧倒する力を持つ。
セッション7(未完)
- プロローグ
- ボス
- ???
現状
セッション7の途中である2014年9月4日投稿の7話を最後に投稿が途絶。10年ほど経った現在(2024年)、未だ投稿再開の様子は見られない。