概要
CV:うえだゆうじ
角松洋介や菊池雅行とは、防大からの同期であり友人でもある。興奮したりすると口笛を吹く癖がある。
番外編「至誠に悖るなかりしか」ではかつて暴走族だった描写がある。
性格は気さくで感情に素直で、情に厚く、部下も彼には心を開きやすい。菊池の人命に対する重圧をいち早く察知するなど、艦に溜まる「負」の緩和のためには欠かせない存在でもある。それ故に、角松は横須賀帰港時に草加を追う間の副長代行に任命し、「みらい」の自沈装置を託した。
最期は、草加の原爆を載せた大和の航行を阻止する為にシーホークに座乗中、草加の座乗する零観のパイロットが独断で行った銃撃を受けて被弾した後、大和の甲板へと転落して殉職した。
機体から転落死するという最期からドロップタンク尾栗という通称がある。